小さな爪切りを常時持ち歩いています。長期の出張中でもない限り、外出先で爪を切ることはほとんどないのですが、意外と役に立つシーンがあります。
たとえば、「ささくれ」の対応です。
今日オフィスで指先の「ささくれ」に気づき、すぐに爪切りで切り取りました。
空港でのセキュリティチェックもパス
あるいは、こんなシーンでも役に立ちます。
大雨でずぶ濡れになって、とりあえず着替えるために買ったシャツに着替える場合。
買ったばかりのシャツには商品タグが付いていますから、切り離す必要があります。
女性であれば裁縫セットの中にハサミがあるでしょうから、困らないかもしれませんが、男性の場合、なかなかハサミは持ち歩かないのではないでしょうか。
僕自身、以前は持ち歩き用の文具セットの中にハサミを入れていたのですが、うっかり空港のセキュリティチェックで没収されてしまい、それ以来ハサミを持ち歩くことをしなくなっていました。「今日は飛行機に乗るからハサミを置いて行こう」という例外対応をするのが面倒に感じたからです。
そんなとき、爪切りがあれば、十分に代わりになります。
↓
爪切りであれば空港のセキュリティチェックもパスできます。
「ささくれ」は体調不良のサイン?
少し気になったので調べてみたら、「ささくれ」は体調不良のサインなのだとか。
» 【医師監修】指のささくれの原因は?体調不良のサインって本当? | スキンケア大学
ささくれは、栄養バランスが崩れていることや、体調不良のサインの可能性があるのです。
(中略)
ささくれは立派な皮膚疾患の一つです。悪化すると化膿したり、感染症にかかってしまうことがあります。ささくれができたら、ひどくなる前に正しく処理をするようにしてください。
※ささくれの処理方法については、「できてしまった指のささくれの処理方法」をご覧ください。指先は常に空気中の雑菌にさらされている状態ですから、ささくれから雑菌が入り込み繁殖して化膿することもあります。さらにカンジダというカビに感染したり黄色ブドウ球菌・連鎖球菌などに感染すると「カンジダ性爪周辺炎」や「ひょうそ」といった病気になることだってあるのです。ささくれとはいえ、悪化した場合は、すみやかに病院へ相談してください。
というわけで、爪切りを持ち歩くのがおすすめ、という話でした。
↓ピンキリですが、これは315円でした。重さは41g(ざっくりApple Watch 1個分です)。
※冒頭に載せた写真の爪切りとは異なります。