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Slackを情報チャンネルとして使う



佐々木正悟 Slackという新しいサービスを「やむなく」使い始めました。

とっても便利です!

» Slack: Where work happens

最初、いったいこれはなんなんだ、と思いました。

わけがわからないと思いました。

わけがわかるところだけ使っていると、チャットワークが分散するだけではないか、と。

しかし、ふとした記事をネットサーフィンしているうちに、これには「Make Slack even better」というページがあって、それの説明がなんだかIFTTTに似てるということに気づいたとき、あれ!と思ったのでした。



これです!

まさにこれを使うことで、SlackをRSSリーダーのようにしてしまうことができ、それ以上のこともできてしまうのです。



ここに、1つのテーマに沿ったフィードを集めていくのです。

すると、チャットワークに誰かが投げてくれるようにして、新着記事をポストしてくれます。
それは私のSlackアプリに投げられてきた記事ですから、コメント、検索、思いのままです。



以前から私は、RSSリーダーにはどうして、もっとメモやノートをさせてくれる機能がないのだろうか、と不思議で仕方がありませんでした。リードオンリーなのです。なぜ、リード専用になっているのでしょうか。

自分1人でSlackを使っているにもかかわらず、こうすれば誰かと一緒にRSSを眺めて、それについてコメントをポストしたり、自分自身に返信したりすることが可能になります。もちろん、タスクにすることだって、できます。



さらに、どこまでは既読で、どこから未読かということも、とてもよくわかるように線引きしてくれます。

以上のようなことは、RSSリーダーでほとんどできるではないかと思われるでしょうが、たとえば未読から既読にするのも、読めばとにかくそうなるようになったり、コメントも非常に容易にできたり、検索も横断的にできたり、とにかくすべてやりたいことが容易なのです。

もちろん、自分の投稿ポストをここに集めたり、その間にエゴサーチを挟んだりも、頑張ればやれそうです。

まさにこれが、情報チャンネルだ、ととても気に入っています。

私はこういうものを何かと1人で使いたいクチなので1人で使っているわけですが、きっと、一緒に記事を眺めるとアイディアを共有できる人や、家族と一緒に使ったりしても、面白いでしょう。

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