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「24時間時計」で時間の認識が一変する



大橋悦夫最近「顔時計」というiPhoneアプリ(英名はFaceClock)を使い始めました。画面いっぱいにアナログ時計を表示させるだけのアプリなのですが、さまざまなデザインを選べます(ただし、アナログ時計のみでデジタル時計はナシ)。

デザインは28種類あるのですが、その中で1つだけ「なんだこれは・・・?」と目を引くものがありました。それは「24時間時計」とでも呼ぶべき、要するに文字盤が1~12ではなく1~24までの24個の区切りのついたデザイン。

この「24時間時計」をノートPCの傍らに置いて作業をしていると、まだ慣れていないこともあるとは思いますが、時間の認識が一変すると感じています。

「24時間時計」の時間の流れ

どんな感じかを体験いただくために、以下「24時間時計」の時間の流れをご紹介します(背景写真はこちらで指定したものなので時間帯によって変わるわけではありません)。

▼10:33(時針の位置が「進んで」います)


▼12:04(お昼なのにもう夕方6時かと思って焦ります)


▼15:39(集中力が途切れがちな時間ですが、時計の針は夜8時前という雰囲気)


▼17:51(そろそろ定時も近づいてきた頃合いですが、時計の針はそのはるか先を行っています)


まとめ

「24時間時計」を見ていて強く感じるのは、普段見慣れている「12時間時計」がいかに油断を誘うものであるか、ということです。

例えば、夜24時に寝て朝6時に起きる人にとって、起きた時点で「12時間時計」換算で1周半の持ち時間があることになります(6時から18時まで1回転、18時から24時まで半回転)。

一方、「24時間時計」換算では4分の3周の持ち時間です。すでに過ぎ去った時間(0時から6時までの4分の1周)がどれだけあり、今日はあとどれぐらい残っているのかがひと目で認識できるのです。



このように、過ぎ去った時間と残っている時間を、その面積の違いで認識できるという点で、「24時間時計」は新しいと感じています。

以下のように、PCの傍らに置いて、常に目に入るようにしてみています。