※当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

定例会議を楽しくするコツ

月曜日と言えば、朝礼があったり所属している部署やチームの定例ミーティングがあったり、と何かと人が集まることの多い日だと思います。そんな「定例」と名のつくものはたいていマンネリ化していることが少なくありません。

そこで、「定例○○」を刺激に満ちた楽しいものに変える工夫をご紹介します。

例えば、チームの定例ミーティングに参加する前に、

 1.メンバー各自が自分で気になっているネタを人数分コピーして持ち寄る
   (新聞や雑誌の切り抜き、Webのプリントアウト、など)
 2.メンバー各自が自分のネタを発表する
 3.発表を受けてチーム内でディスカッションする

自分にとっては「新発見!」だったとしても、他のメンバーには「当たり前…」な情報もあれば、逆に「へぇ?知らなかった!」とありがたがられるような情報もあるでしょう。

1人1品ずつ料理や飲み物を持ち寄ってワイワイ楽しむパーティー(=ポットラックパーティー)がありますが、料理や飲み物の代わりに新鮮なネタを持ち寄るわけです。

ここで得られた「なるほどー」や「へぇ?」、あるいは「こういう情報もあるよ」といったディスカッションでの補足情報はそのチームの財産になります。

これは、何人かいる僕の師匠(と勝手に思い込んでいる場合もあり)の1人が主宰する勉強会で実際に行われています。例えば、5人のチームで毎週これをやっているとすれば、年間5人×40回=200個のネタが集まることになります。しかも、ディスカッションを経ているので、厚みのある立体的なネタです。

もちろん、すぐ実践に移せるものは知ったそばからやってみるべしですが、そうでないものはブログのネタにするもよしでしょう。

一人で集められる量には限界がありますが、この限界を越えるための工夫は無限にありそうです。

<定例会議を楽しくするコツ>

めいめい“気になっていること”を持ち寄る。