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仕事の仲間に日頃の感謝をさりげなく伝える方法

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濵(はま)中省吾ビジネスはお互いの信頼の上に成り立っているものです。ですから、きちんと感謝を伝えられる人は良いビジネスマンです。

仕事の仲間に感謝を伝えるとき、大きな出来事であれば簡単にお礼を言うことができます。

しかし、日頃の感謝となると、面と向かってお礼をするのはなかなか照れ臭いですよね。

そんなときに、日頃の感謝をさりげなく伝える方法があります。

本心からのプレゼントをする

それは、出張、旅行、帰省の際などに、本当にお世話になったと思える人に、心をこめておみやげを用意することです。

私の場合、職場向けのおみやげとは別に、お世話になった個人の分のおみやげを別で用意します。

これは、あなたからの恩を忘れていないという静かなメッセージです。

個人用のおみやげを用意する際の注意点

義理で用意する必要はありません。受け取る方の立場になってみて、遠慮なく受け取れる理由がある人だけに用意してください。

「あの人にも渡さないと気まずいかも…」と考え、義理だけで用意するおみやげが出てくると、本当に感謝したい人だけにおみやげを用意する意味が薄れてしまいます。

それに、心当たりがないのに多くのモノを受け取ることを人は嫌がります。おみやげをあげたのに、かえって関係がギクシャクしてしまうことにもなりかねません。ここは割り切りましょう。

初めのうちは、普段よりお金がかかってしまうことに抵抗を感じるかもしれませんが、お金では買えない信頼を相手からすでにいただいているということを思い出してみてください。

おみやげを渡す際は、簡単な感謝の言葉を添えて手渡しすると良いです。特別にもらうことを相手が気にする方であれば、こっそりと渡してあげてください。

まとめ

同じ職場の方はもちろんですが、私は特に下請けの方や、他部署の方に対して意識的に用意することが多いです。

こちらにあまり余裕がないとき、下請けの方や、他部署の方に関しては、丁寧なフォローもできないままに仕事を任せてしまうことが多いです。

それでもきちんと仕事をこなしてくれたときには、本当に感謝の念を感じます。

しかし、そこでお礼を言うのは当たり前ですから、時間差でおみやげによるお礼をすることで、本当に感謝していることを伝えています。

なお、おみやげを買いたい人リストを日頃から作っておき、出張や旅行などの持ち物リストに「□おみやげを買いたい人リストをチェックする」と入れておくと、忘れなくて良いですよ。

▼編集後記:
濵(はま)中省吾



本当に感謝している人へのおみやげ選びは楽しいものです。義理ではなく、感謝のためにしているのですからなおさらです。機会があれば一度お試しください!

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▼濵中省吾:
「ほんと自由に生きてるよね」と家族に言われる化学系研究職。はまラボ主宰。