-
ビジネス心理
目的を紙に書いて、実際に動いてみることが、目標達成を後押しする理由
タイトルには二つの要素が入っています。 1.目的を紙に書くと目標達成に近づける 2.実際に動いてみると目標達成に近づける したがって、両者を併用すると、相応の効果が望める、ということになります。 私はもともと、どちらに対 […] -
書評
型破りな生き方から「型」を学ぶための101のルール
ビジネス書を選ぶ基準は人の数だけあるとは思いますが、そんな中でも以下は最もポピュラーなチェックポイントでしょう。 » 自分にとって新しい知識やノウハウが書かれているか? お金を出して買う以上は、そこに自分にとっての新しさ、言い換えれば世界における自分の“版図”を広げていく上で役に立つかどうかが問われるわけです。 でも、ここで注意すべきは、あくまでも「自分にとって」である点。 あなたにとってわかりきっている知識やノウハウでも、それを誰か他の人に伝えなければならなくなったとしたら、それをあなたが理解しているのと同じ濃度のまま相手に伝えるためには「わかりきっている」だけでは足りないでしょう。 ご承知の通り、人間同士のコミュニケーションには“互換性”がほとんどないため、A氏の持つコンテンツはB氏に伝わるまでの間にその大部分がこぼれ落ちてしまう、あるいはA氏の意図とは異なる形でB氏に解釈されてしまいうるのです。 そこで必要になるのが、異なる2つの“容器”の間でその中身をこぼすことなく、不純物を混入させることなく、移す術。それを身につける上での格好の教科書となるのが今回ご紹介する以下の一冊。