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書評
「病」になる言葉と「薬」になる言葉
小さいころから毎日のように聞かされてきた言葉、学校で先生や友だちから投げかけられてきた言葉、会社で上司が浴びせかけてくる言葉、家庭で義父母や夫、妻から聞かされる言葉……。そしてなにより、自分自身に対して毎日毎日語りかけている言葉。それらが心の深い部分に働きかけて、私たちの健康を維持していたり、病気を作り出しているのではないか。 つまり、「身のまわりの言葉」が私たちの健康に大きく影響しているということです。 今回ご紹介する『「病」になる言葉──「原因不明病」時代を生き抜く』は、現役の内科医師である著者が10万人を超える患者を診察する中から得られた「身のまわりの言葉」が健康にもたらす効用について、その知見が具体例とともに紹介されている一冊。 ドキッと、あるいはハッとさせられるくだりが随所にあります。いかに普段の自分が言葉に無神経であるかを痛感させられると同時に、具体的にどのようなことに注意すればいいのかを、著者の豊富な診療経験から導き出された原則とともに学ぶことができます。 -
ビジネス心理
人間関係に疲れた時の6項目
1.とにかく批判しない、承認する、を徹底する 2.外的コントロールを排除する 3.「気持ちはわかる」と言う 4.ほめずに承認する 5.自分で自分を承認する 6.相手に期待しない 人間関係にうんざりしたときに読む本 杉本 良明 日本実業出版社 2008-10-30売り上げランキング : 9014 おすすめ平均 対人関係の進化系人間関係にうんざりしている人へ、、、人間関係の悩みが解決する一冊です Amazonで詳しく見る by G-Tools