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メタ認知促進セッション

昨日、自分のことはよく知ってくれているけど、普段はほとんど交流のない友人に月1回のZoomセッションをお願いした(もちろん、有料)。

前提が共有できていないので、自分の近況や仕事内容について改めて説明する必要があるくらいの距離感。

自分の近況や仕事内容を相手に説明する過程でおのずと“バグ”に気づけたり、逆に自分では気づかないアラを指摘してもらうため。

袋小路に突入していても、自分一人だと気づけない。
仕事仲間がいても、その“索敵範囲”がほとんど変わらないならやはり気づけない。

言ってみれば、メタ認知促進セッション。

以下、『大人のための勉強法』より。

ここでメタ認知ができる人であれば、どうも今の立場に自分の認知が左右されているようだとか、これまでの知識にとらわれすぎているとか、感情に振り回された判断をしているのかもしれないという可能性も検討できる。これによって推論の誤りを矯正できるわけだ。

たとえば、知識が多すぎて邪魔になるというケースにしても、メタ認知が有効にできる人であれば、自分のもっている知識が使えるものかというモニターを常に行えるし、自分のもつたくさんの知識の中での優先順位をつけたりもできるだろう。