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赤マグと青マグ

冷たい水をがぶ飲みしていた夏も終わり、気づけば温かいコーヒーをすする冬。

夏場は真空断熱ケータイマグ(以下赤マグ)に冷水を入れて、デスクや出先でのどを潤した。中身がなくなれば、コンビニで500mlのペットボトル水を調達し、補充すればずっと冷たい水が飲める。

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何よりも飲み口が工夫されていて、傾ければ水が勢いよくじょごごご?っと一直線に口の中に入ってきて飲みやすい。穴が2つあいているのがポイントで、1つは水、もう1つは空気が出入りする。

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サプリを飲むときにあらかじめ錠剤を口に含んだ状態で赤マグで水を口に流し込むとき、その飲みやすさを実感する。


ただ、このシリーズには個人的に好きな青色がなく、やや不満だった。そこで機能は同じで青いケータイマグが欲しい、ということで探してみたところメーカー違いの同等品を見つけた。

真空ステンレスマグ。色はもちろん青(以下青マグ)。

ロックの機構が若干違うのと、飲み口の穴の形状が異なるが、飲みやすさの面ではほとんど違いはなく、どちらも飲みやすい。

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また、ふたを開くスピードが違う。赤マグはゆっくり、青マグはせっかち。
動画を撮ってみた。ついでにロック機構の違いもどうぞ。

▼赤マグ

▼青マグ


赤マグにない青マグの優れたポイントはキャップの部分のメンテナンスがラクなこと。洗うときに細かい単位にまでパーツが分解できるのでスッキリ洗える(画像はAmazonより)。

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ふだんはもっぱら自宅で作業をしているので、毎朝ウォーターサーバーから水を赤マグに移してデスクに持っていく。一方、ホットコーヒーも飲むのだが、こちらは普通のマグカップで飲んでいた。

今回、もう1つ青マグを手に入れたので、青マグを水用、赤マグをホットコーヒー用とすることにした。

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冷たい飲み物はずっと冷たいままで、温かい飲み物はずっと温かいままで飲める、
ささやかな贅沢。

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