-
ビジネス心理
はじめに「興味」ありき
私たちは普段から、「ごく自然に」「おかしくないやり方で」という問題で足を取られています。卑近な例が、「異性の友達や恋人を作るきっかけ」です。「自分の良いところをアピールする」のがいいと知っても、誰に何をどういうきっかけでアピールすることができるのか、どうにもやりようがないということはよくあることでしょう。 「人脈作り」あるいは「他人へのアピール」についても、似たような問題があります。 -
ビジネス心理
「自分が2年以上続けられていること」を振り返る
2007-12-19(水)付の大橋さんの記事に、 では、努力の成果が現れるまでにはどれぐらいの時間が必要かといえば、著者は「2年間」としています。 とありました。それでは、ということで「自分自身、2年以上続けられていること」を振り返ってみたいと思います。 -
ビジネス心理
成功の「ミッシング・リンク」を求めて
「ミッシングリンク」と「成功要因」 金曜日に大橋さんが指摘された「ミッシング・リンク」がとても気になります。ある意味で「ミッシング・リンク」は、「成功の秘訣」であるように見えるからです。 そんな大切な「秘訣」がそこにあり、しかも隠されているように見えては、グッと迫ってみたくなるのが人情。しかし、多くの場合、「成功の秘訣」にうんと近づいてみても、なかなか「これ」といった答えは得られないようです。 -
自分の事業を育てるために
「けものみち」の心得と実践
RMKというコスメティックスブランドがあります。このブランドを起こしたRumiko氏の経歴を見ていると、ある“急転”にいやが上にも目が留まります。 -
ビジネス心理
完璧主義の3タイプ
シゴタノ!では「継続の3タイプ」のお話をよくしていますが、たとえば「完璧主義」にもそれぞれのタイプに沿った形があります。 たとえば、「続ける系」での「完璧主義」は、「雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ」系。例外的事情に対する妥協を完全に排除しようという意気込みが感じられます。 -
ビジネス心理
きらいなものを、好きになることもできる
「ものの見方を変える」などというと、どうしても「抽象論」と思われるらしく、納得してもらうのが難しいようです。場合によっては「精神論」などともいわれてしまいます。 確かにそういう面もありますが、しかしことさら「精神」や「根性」に頼らずとも、ものの見方が自然と変わることはあります。父は歌を歌うということそのものがきらいで、人前で歌うなど、「前後不覚になるほど酔っていても、やらされれば一発で覚めてしまう」というほど忌み嫌っていましたが、あることをきっかけに「マイクを離さない人一歩手前の男」になりそうでした。 「あること」とは要するに、試しに歌の練習をするため、「一人でカラオケをやってみたこと」です。じつに凡庸な話です。(少なくとも私はそう思いました)。父は特別なんの「根性」も発揮していません。付け加えるとこの話は、非常に具体的です。 -
ビジネス心理
3日目から習慣化までの間にあるもの
今週、シゴタノ!では継続ネタが続いていますが、継続と言えば「三日坊主」という言葉が、合い言葉のようにくっついてきます。言うまでもなく「継続ハックス」の目的は「脱・三日坊主」にあるでしょう。 -
最適化で快適化
お金を無駄遣いしないようにするコツ
ここ最近のエントリーでは、蔵書管理ツールのMediaMarkerや英語学習サイトのiKnowなどを取り上げていますが、読書・英語とくれば、次はやはりお金でしょう(強引?)。 ということで、お金の管理について考えてみます。 -
ビジネス心理
リアルタイム・フィードバックの威力
2007-12-03(月)の記事で大橋さんが取り上げていらっしゃったiKnowですが、私も使っています。確かに「英語を勉強し続ける気持ち」を高めてくれる工夫が随所に施されていて、これが無料とはちょっと信じられない感じです。 iKnowのどこがそれほど気持ちよく使えるか。一言で言うと、時間と労力がまったくムダにならないという感触が得られるのです。