大橋 悦夫 大きなプロジェクトは、小さな段階に分割するか、大きな区切りを設けることが重要である。かなり大規模なプロジェクトの場合は、この作業を担当するプロジェクトマネージャが割り当てられていることが多い。各自が担当するプロジェクトの場合は、それを自分で行う必要がある。
プロジェクトをいくつかの段階に分け、それぞれの所要時間を見積もるための時間を設けること。
各段階への取り組みを開始する日の作業リストに項目を書き込むか、1日の作業にはとうてい収まらない場合はカレンダーに書き込む。この種の計画こそが、上司をおおいに感動させる。（p.78）
- やめる：大きなプロジェクトは、気合いと勢いでやっつける
- 始める：大きなプロジェクトは、小さな段階に分割するか、大きな区切りを設ける
