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あとで読むはだいたいあとで読まない

五藤隆介ブログにしても本にしても、ちょっと気合いがいりそうな長いやつとかはだいたい「あとで読む」ことにしておくのが得意なgoryugoです。

ちょっと良さげだけど、ちょっとメンドクサイからこれは「あとで読もう」って印を付けておくわけですが、だいたいあとで読みません。

わかってきてはおりますが、やっぱりあとで読みません。

「あとで読む」のはなんのためか

私がたいてい「あとで読む」にしてるやつってのは、長いやつです。長くてなんか良さげなことが書いてありそうなやつです。

全部読むのに気合いがいりそうで、でも今は気合いがないから「あとで読む」つもりで先送りをしております。

なんで「あとで読もう」と思えるのか考えてみましたが、結局読むのがメンドクサイと思うから「先送り」しているわけです。

でも、この「あとで読む」を振り返ってみても、大抵のやつは読んでないのです。

読むやつはちゃんと読む

さらにもうちょっと突っ込んでこの「あとで読む」を振り返ってみると、同じように「長い」やつでも、その場で読むときはちゃんとその場で読んでます。

「あとで読む」って判断をしてるのかしてないかは、結局「本当に読みたいと思うのかどうか」の違いだということがなんとなくわかってきました。

本当に今読みたいと思ったものであれば、わりとちゃんと読みます。

あとで読みたいと思ったものは、半分以上あとで読みません。

「あとで読む」は別に読まなくてもいい

結局、世の中にあふれかえってる情報の全部を読む事なんて不可能で、どう頑張ったって漏れはあるし、全て覚えきれるわけでもありません。

そのときに自分が「あとで読もう」って判断をしたってことは「今の自分」に今すぐ必要ではないっていう判断をしたってことで、だったらそういう「あとで読もう」ってものは、別に読まなくても特に問題はないわけです。

あとで読もう、って思ったものは、別に読まなくてもほっとけばいいや。ちょーヒマになったときに暇つぶし程度に読んでやろう。

そういう気持ちになってから、ウェブを色々見たりするのはかなーり気楽にできるようになった次第です。

▼今週の一冊:


この記事書いてて思い出したのがこの本のこと。

「あとで読む」ていう判断をしても、自分の1日先、2日先の「空き時間」を考えてみると、結局「あとで読む」時間なんてのは中々存在しないわけです。

しかも、何も考えなければ1日先、2日先にはもっと「あとで読む」が増えていく。

そんな時間ねーよ、ってことがよくわかれば、あとで読むって判断したものは、あとで読まないはずだ、ってこともよくわかると思います。

▼編集後記:
五藤隆介

ブロガーgoryugo的には、逆に「あとで読む」って判断をしてもらわないために「長く書かない」ってのもわりと大事なことなのかなーってことも考えたりしております。

無駄な事そぎ落とすと、だいたいどんな記事も短くまとめられたりするんじゃないか。わりと最近はそんな事を思ってます。


▼五藤隆介:
デジタル&シンプルライフLove。デジタルを最大限活用して「めんどくさくない」シンプルな生活を目指す。goryugo.comの中の人。