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オムニフォーカスとToodledoを併用している私のワークフロー

このところオムニフォーカスとToodledoを併用している点について尋ねられる機会があまりに多いので整理しておきたいと思います。

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週次スタートでオムニフォーカスからToodledoへ

私は「週次レビュー」の他に「週次スタート」という時間を設けています。名称は何でもいいのですが

  • 週次レビューは1週間にやったことの振り返り
  • 週次スタートはこれから1週間でやることをタスクシュート化する

という分類です。週次スタートをやっているのは金曜日の朝。これをに土曜夜にするとか日曜朝にするとか色々選択はあるのですが一応金曜朝にしています。

やることは「今週やること」になっているタスクを全部オムニフォーカスからToodledoへうつすこと。移しながら

  • どの曜日にやるか?
  • どの時間帯にやるか?

を決めます。それぞれルールがあります。

  • 1日の総タスク時間が13時間を超えないこと
  • 1セクション(2時間)の総タスク時間が1時間50分を超えないこと


フローとしては単純で、ほとんどのタスクはまずオムニフォーカスへいき、そこで「金曜日」を締切日として振られます。今あるタスクであれば2月25日(金)付です。そうすると2/25になればそのタスクを「週次スタート」としてチェックしなければならないことが判明しますからToodledoへ移す対象候補になるわけです。

Evernoteを参照する

オムニフォーカス→Toodledoの流れは原則これだけです。あとはToodledoでこれから1週間の「ならし」をやっていくだけ。これはいつものタスクシュートの原理に基づいています。

ただ、オムニフォーカスを使っていてもToodledoを使っていても必ず「参照資料」をチェックする必要はあります。それはEvernoteの役割です。

とくに原稿の企画の細かな点やブログのテンプレートなどはオムニフォーカスに置いてもいいのですがやはりEvernoteに一元化して置いた方が探しやすいため私はそうしています。

こうやってオムニフォーカス・Toodledo・Evernoteを連携させるにはプロジェクト名を統一しておく必要があります。さらには行動ログ、フォルダ、メールでも統一して置いた方がいいのですがそれらは確かに面倒ですし、また不要な部分もあるので、最低限上記3ツールのプロジェクトを同期するようにしています。

▼編集後記:
佐々木正悟

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世の中には「必読書」が多すぎます。いったい誰が「必読」と決めて、ご当人はどんな本のどのページを「読んでいない」のか。どうにかして公に晒してやりたいと思うのは私だけではないはずです。

事実、私だけではなくて「読んでいない本について堂々と」語っている著者も学者でありながら「どんな本を読んでいない」かを細かくお知らせしてくれています。

この本は「何かの解毒剤になればいい」本です。「私去年500冊読みました!」と言う人に向かって「だから何?」と立場上言えずにいらだっている人のための解毒剤です。