メインアカウントから必要なノートブックをサブに共有し、基本的にはサブを使っていく。
この方法だと、サブはメインに含まれた状態で利用できるため、サブ内のノートブックをいじっても、メインからサブに共有してるノートブックをいじっても、相互に反映される。
「今はサブを使ってるから、、、」とか考えずに、どちらも利用できるので、すごく便利です。
Evernoteサブアカウント運用その2~iPhoneからEvernote快適に利用する~ – iPhoneと本と数学となんやかんやと
なお、この方法を実施するには、メインアカウントをプレミアムにする必要があります。
私もさっそく自分に適用していまして、サブアカウントを1つ作りました。
この方法のキモがもう一つ理解しかねるという人もあると思いますから、ごく簡単にまとめるとこうなります。
- 自分のサブアカウントを作る
- 頻繁に使うノートだけをそのサブアカウントにおく
- サブアカウントのすべてのノートブックをメインアカウントと共有する
このように設定しておくと、メインアカウント側からサブアカウントにあるすべてのノートを最新状態で使うことができます。
メインを使っているか、サブを使っているかなどということを意識する必要はないのです。
どうせサブの内容はすべてメインに含まれているからです。もちろんメイン側で編集した結果もサブに反映されます。
こうしておいて、いつもはサブを使っていれば、ノートの数も少なくて、高速のEvernoteを使える。また、スマホのEvernote公式アプリなどは、サブだけを使うようにすればいいわけです。
ライフログを切り離す
私はEvernoteにライフログをためこんでいます。先日のプレミアム版の改定をうけて、Evernoteに撮影した写真もほぼ全部おくようにしています。
このようなライフログが数的になんといっても多いし、速度低下も引き起こします。
しかし、ライフログというのは、全部を頻繁に読み返すというものではないので、新しいサブアカウントにはもっとも必要ないものです。これを切り離しました。
結果としてサブアカウントには、今稼働しているプロジェクトのためのノートと、そのための資料だけという形になりました。
まさにこれが望んだ形です。
メインには2万のノートがありますが、サブにはわずか120です。しかも写真はない。動画はもちろんない。テキストばかりなので、非常に扱いが楽です。
どんなサブとメインに切り分けるかは、まったく人それぞれだと思いますが、やはりサブをごくごく厳選するのがコツとは言えるでしょう。検索結果を保存しておいて、ここ1ヶ月のノートだけを「共有する」ようにするなども、面白いかもしれません。ちょっとやり方はわかりませんが。
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