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「リマインダ」をちゃんと使ってメンドクサイこと覚えておかないようにする

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photo credit: cesarastudillo via photopin cc

五藤隆介『iPhone習慣術』て本を読んでから、リマインダというものに凝っています。

『iPhone習慣術』に書かれている「あらゆる時間記録を残しておく」とかはめんどくさそうでやってないのですが、そういうの抜きにしてiPhoneを使ったリマインダはすごいです。

めんどくさい「気分」がめちゃめちゃ減りました。

時計+何かを意識して生きるのがメンドイ

「お出かけ」に関わるような全ての出来事について、何時の電車に乗れば間に合うか。

それを調べておくことはたいして苦痛にならないのですが、実際に「間に合う時間に出掛ける」ってのがもの凄く不得意です。

いつ出発したらいいのか。それはわかっていても、それまでの時間を「ただ待ってる」なんてことは大抵の人はやらないわけで、それまで「なにか」はしてるはずです。

んで、そろそろ出発せねば、ってなったら、準備して、家を出掛ける。

このくらいならなんとかこなすことは出来ますが、そこに何か「持って行くもの」とかが付属してくると、お出かけレベルは大きく上昇します。

ていうか、だいたいなんか忘れるんです。

お土産持っていこうと思って出掛けて、行きの電車でお土産忘れた事に気がつくとか、この手の「いつもと違う」要素、不慣れな出来事を伴ったお出かけになると「忘れないようにしなきゃ」って「意識」しておくことが苦痛でしょうがない。

「この時間の電車に乗らなきゃならん」

これを覚えておくだけで精一杯。

付箋に「お土産持っていく」とか書いて、パソコンに貼り付けたりしても、いざ出掛けるとなると忘れる。直前まで見てても、出掛けるときに忘れる。

リマインダでちゃんとリマインドする

で、これを解決するためにリマインダを「ちゃんと」使えばいいということに、ようやく気がつきました。

ていうか、時間に関わることはとにかく何もかもリマインダをセットする。

すんごい当たり前なことなんだけど、これを「ちゃんと」やる。

今までの自分は、とりあえずカレンダーに「何時からなにがあるか」とか書いてはいたけど、それだけしかやってなかった。

リマインドを「ちゃんと」使うためには、カレンダーからのリマインド(1時間前にイベントを通知してくれる、とか)だけでは全然「足りない」ので、専用のリマインダを用意する。

電車に乗る場合、その出発15分前にリマインド。

そこから時間を逆算していって、何分前に何やればいいのか、計画を立てて何個もリマインダをセットする。

そして、リマインダの「タイトル」も、具体的でわかりやすいやつにしておく。(お土産をカバンに入れる、とか)

リマインダって、なんか甘く見てましたが、タイトルと時間と回数を工夫してやると、こんなに便利になるんだなーってすんごい実感しました。

▼今週の一冊とか



リマインダをもっと使おうと思ったきっかけはこの本。そして、そこで紹介されていたのがこの「Due」ってアプリ。

最初は、なんでこんだけのアプリが450円もするんだ!って思ったりもしましたが、何度も使って慣れてくると、いかに良いアプリなのかを実感しました。

サクッと出来る編集。素早く特定の時間に設定したり、サクッとリマインドを先送りしたり。

リマインドする項目を工夫すればするほど、このDueというリマインダというものがどんどん手放せなくなっていってます。

▼編集後記:
五藤隆介



ちなみに、リマインダはこんな工夫をしたりすると、もっと色々面白くなります。

言い方を変えたらリマインダーが全く別物になったという話 – リニューアル式


▼五藤隆介:
デジタル&シンプルライフLove。デジタルを最大限活用して「めんどくさくない」シンプルな生活を目指す。goryugo.comの中の人。