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7つの失敗と5年の継続から学んだブログの書き方と続け方

大橋悦夫
このブログを読んでくださっている方の中には、個人でブログを運営されている方は少なくないと思います。目的はさまざまだと思いますが、次のいずれか、あるいは両方が該当するのではないでしょうか。

  • 自分の好きなことや関心のあることを発信することで仲間をつくりたい
  • 自分の専門知識や能力をアピールすることで仕事のオファーにつなげたい

 
当てはまるという方は、ぜひ続きを読んでください。

 
僕自身、現在はこのブログ「シゴタノ!」を通じて仕事のオファーやメディアからの取材をいただくことが多いです。「多い」ということは「すべて」ではないのですが、では残りはどうなっているかというと、過去にいただいた仕事のリピートあるいはご紹介です。

言い換えると、自分から売り込むことは一切していません。

ある意味、仕事を待っている状態ですが、そのぶん自分が、好きで・得意で・楽しくできそうな(=お互いにハッピーになれそうな)、オファーのみを選ぶことができています。

7つの失敗と5年の継続

このブログは、僕にとっては8つ目のブログで、過去に7つのブログで失敗しています。ここで言う「失敗」とは、所期の目的が果たせずに更新を停止した、という意味です。7つのうち5つは今現在もネット上に放置されたままです(残り2つはドメインの失効によりローカルに退避)。

これら5つのブログは、沈没船のごとく、ごく一部の人を除き誰からも知られることなくひっそりとネットの海の底に横たわっているわけですが、手元にある2つのブログともども、実はときどき読み返しています。たとえ書き続けられなくなったブログだとしても、そこには紛れもない僕自身の想いと言葉が込められているからです。

読み返すことで、今にして思えば言葉足らずな文章からも当時いだいていた感情や考えがよみがえって来ます。そこから新しい着想が得られ、目の前の仕事に活かせることもあります。

時間をとって一つのテーマについて書き続けるという行為は決して無駄にはならない──8つ目のブログにしてようやく自分なりにしっくり来るテーマで5年書き続けて来られて、そしてそこから仕事のオファーをいただけるようになって、身をもってそう言い切ることができます。

7つも失敗しなくても、1つ目や2つ目でうまくいく人もいるでしょう。5年もかけずに数ヶ月でブレイクする人もいるでしょう。でも、たくさん失敗したことで、そして、長く続けてきたことで「急がば回れ」を積み上げることができた、と思っています。

この失敗経験を積み上げたおかげで、どうしたらうまくいくかについて人に説明できるようになりました。すなわち自分にとってしっくり来るテーマでブログを書き続けられるようになるための再現可能な方法の提供です。

少なくとも、「何だかよくわからないけど、勢いでガーッと書いていたら、短期間にアクセス数が増えて、いつの間にか人気ブログになっていた」という人よりはうまく説明できます。

 
そんな中、ここ最近は個人コンサルティングに集中していたために、しばらくセミナーを休んでいたのですが、このたびスピードチェンジ・ジャパンさんよりオファーをいただき、以下のようなセミナーを開催することになりました。

 

実践・仕事が舞い込むブログ作りセミナー

  • 日程A:  7月24日(土) 13:00~17:00
  • 日程B:  8月03日(火) 13:00~17:00
  • 懇親会: 18:00~20:00(希望者のみ、別途5,000円)
  • 会 場: スピードチェンジ・ジャパン株式会社/セミナールーム
  • 受講料: 10,000円(税込)

» 詳細・お申し込みはこちら

 
内容については案内ページをご覧いただくとして、一言でまとめるなら「7つの失敗と5年の継続から学んだブログの書き方と続け方」です。

7月24日(土)と、日程が急で申し訳ないのですが、間もなくお盆休みに入り、じっくりと「自分」に向き合える時間が取れる時期になりますので、その前にぜひ最小限の「急がば回れ」をお伝えできれば、と考えてこの日にしました。

さらにもう一日、平日ですが8月3日(火)にも同じ内容で行います。

普段の倍の時間である4時間をかけてじっくりと手を動かしながら学んでいただく機会となりますので、この夏を“天王山”と考えている方は、ぜひご参加ください!

 
お申し込み

 
 

▼編集後記:
大橋悦夫
アルクさんといえば、英語学習に熱心な方であれば知らない人はいないでしょう。そんなアルクさんからのオファーで「朝英語」というテーマでお話させていただきました。

 
以下、そのときの記事です。

 
英語に限らず、朝の習慣を継続するコツということでまとめていただいていますので、興味ある方は是非チェックしてみてください。

» 朝英語インタビュー