1.自分がイメージできる数字に置き換える(p.40)
2.見える部分を支えている見えない部分に目を向ける(p.49)
3.メディアの情報に「なぜそうなの?」とツッコミを入れる(p.60)
4.小分けにされた数字は分けられる前の全体で判断する(p.166)
5.グラフは縦軸と横軸の比率や目盛の範囲にまず注目する(p.188)
今回ご紹介する『 問題は「数字センス」で8割解決する』は、公認会計士の著者が「数字センス」を鍛える方法を解説した一冊。
「数字センス」とは、次の3つのスキルから成ります。
1.数字を読む力
2.数字で考える力
3.数字で伝える力
この3つの力はそれぞれ、次の3つの力に対応しているといいます。
1.問題点の把握力(数字を読む力)
2.解決策の提案力(数字で考える力)
3.解決策の実行力(数字で伝える力)