1.「依存者・犠牲者」ではなく「創造者」になる(p.89)
2.「今の、ありのままの自分」を客観的に把握する(p.93)
3.「自分がどこに行きたいのか」を見つける(p.96)
4.望むキャリアのイメージを明確に描く(p.98)
5.望みの実現を信じ、イメージし続ける(p.106)
6.行動を変える
今回ご紹介する『生まれ変わっても、この「仕事」がしたい』は、その名からわかる通り、いわゆる「キャリア本」です。
キャリア(≒生きる道)は、それこそ人の数だけありますから、そこには正解はありません。自分にとってしっくり来るかどうかがすべてなのです。
そうなると「自分にとってしっくり来る」ような選択ができる技術が求められます。野球でいえば、自分にとって打ちやすい球を見極め、確実に打ち返す「バッティング力」です。
今回はその技術の外枠にあたる部分を、本書の「キャリア実現の手順」を手がかりに6つに分けてご紹介します。