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量は裏切らない

五藤隆介
シゴタノ読んでるとブログモード一色なので、私もなんかブログモードになっております。

ていうかブログについて思うことならちょー書きやすい。

今回は私の「ブログ師匠」に教えてもらった名言を元に、ブログを「たくさん」書くべきなのか「いいものだけ」を書くべきなのか、についての私の個人的な意見。

正しいとか正しくないとかではなく、こういう風に考えるのも「アリ」じゃないかな、という話です。


公開しなければ「絶対」わからない

ブログを書いて、それが読者にウケるのかどうか。はっきり言ってそれは公開してみないとわかりません。

これは「ブログ術」において、非常に数少ない「絶対」と言えるレベルの真理です。

たとえば、私の知人のこの記事。

kouseipapa.net/i » 私がiPad2を買わないたった一つの理由。

見るとわかりますが、たったこんだけです。

でもこの記事、2011年7月現在でFacebookのいいねが100以上、ツイッターでの言及が600以上と、すさまじい「反響」です。

上記記事が「良い」とか「悪い」という判断をすることは出来ません。あれを読んでどう思うのかは読者次第。

ただ、めちゃくちゃ反響があったという事だけは紛れもない事実。

書いた本人に直接聞いたわけではありませんが、きっとこれがここまで「ウケる」とは想像していなかったのではないかと思います。

公開してみなければ「絶対」わからないという良い例なのでは無いかと思います。

奇跡だってなんだっていいじゃないか

まぁ、普通はあれを書いてウケるなんて事ははっきり言ってあり得ない事だと思います。

奇跡とも言えるでしょう。ていうか奇跡。どう考えても奇跡。そうじゃなきゃやってられん。うらやましい。

ただ、奇跡が起こったのだとしても、それは「書いて」「公開」したから起こった奇跡。

偶然かもしれないけど、自分が行動しなければ決して起こらなかった奇跡。

なんか色々と縁あって、いつのまにか「シゴタノ」で記事書いてる私のこの状態も、はっきり言って「奇跡」だと思ってます。

ただ、その奇跡は、ブログを書いてたから起こった奇跡であって、何もせずに手に入れたものでなく、自分が起こした奇跡。これだけは自信を持って言えます。

質は保証出来ないけど量は保証出来る

で、ようやく本題。

ブログを「たくさん」書くべきなのか「いいものだけ」を書くべきなのかについて。

「今」の私の意見は、ほとんど「師匠」の受け売りではありますが、とにかくたくさん書け、というものです。

「質」というものには、正解はありません。いいものなのか悪いものなのかはわからない。公開してみないとわからない。

だけど「量」は嘘をつかない。書けば書いただけ、それは蓄積されていく。

シゴタノ! —    アウトプットできないとお悩みの方に送る、たった一つのだいたいな方法

この記事で書いた、タイトルに数字とかの通し番号を付けることで「増えていく」実感が出来て、自信が付いてくるよ、ってのとほとんど全て同じ事です。

見えない「質」に苦労するよりも、目に見える「量」を目標にした方が「わかりやすい」

そして、量を書けば、奇跡が起こる可能性だって当然高くなる。1万分の1の確率の奇跡ならば、1万回やれば、たぶん当たる。1回やるだけでは1万分の1のまま。

この意見が「正しい」というつもりはありませんが、こういう考え方もあるし、こういう方法もある。

少なくとも私は、今現在そんな風に思って「量」を書いていこうと意識していることは事実です。

▼編集後記:
五藤隆介



ちなみに師匠から教えてもらった最大の名言は「他の全てのものが裏切ってもブログだけはオレを裏切らない」

さすが師匠。オレに言えないことを平然と言ってのける。

そこにシビれる あこがれるゥ


▼五藤隆介:
デジタル&シンプルライフLove。デジタルを最大限活用して「めんどくさくない」シンプルな生活を目指す。goryugo.comの中の人。