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食事ログは「Evernote Food」と「カロリー管理」の合わせ技で残すことに決めた3つの理由



大橋悦夫食事の記録については、ずっと試行錯誤を続けていますが、今月中旬からiPhoneアプリ「Evernote Food」を使い始めたところ、無理なく続けることができています。

何を、いつ、どこで、どれぐらい(カロリー)食べたかの4つが基本データになりますが、毎日毎食のことなので、入力の手間は可能な限り下げたいもの。

そこで、普段から使っている「カロリー管理」も組み合わせています。

今までは某ソーシャルサービスを使っていましたが、やはり人の目があるということで「これは公開しなくてもいいかな」と控える食事があり、ログとして残らないことがありました。そもそも公開するかどうかを悩むのも面倒で、それだったら食事記録については非公開で思うぞんぶん徹底的にやる、ということでの「Evernote Food」です。

Evernote Food+カロリー管理の合わせ技を使うことで、次の3つの課題がクリアできます。

  1. 何を、いつ、どこで、どれぐらい(カロリー)食べたのかを漏れなく知りたい
  2. 後からまとめて記録する時でも手間なく入力したい(日時や場所の指定は可能な限り自動化したい)
  3. 見返しがしやすく検索もできるようにしたい

それぞれ詳しく見ていきます。


何を、いつ、どこで、どれぐらい(カロリー)食べたのかを漏れなく知りたい

Evernote FoodはEvernoteに食事の写真が日時とともに記録されますから、普段からEvernoteを使っていればこの点は問題ないでしょう。

iPhoneで撮った写真であれば位置情報も自動的に入ります。入力時に指定することも可能。

カロリーについてはEvernote Foodには記録する機能はありませんので、別途カロリー管理にて入力したものを画面キャプチャして、載せています。

こうすることで、食事の写真にキャプションを入れなくても、カロリー管理のキャプチャで代用できます。

▼Evernote Foodでの表示例
 

後からまとめて記録する時でも手間なく入力したい(日時や場所の指定は可能な限り自動化したい)

その場で入力できるのが一番ですが、あとからまとめて入力せざるをえない場合もあるでしょう。

そこで問題になるのが、日時や場所の指定です。その場でなら日時も場所も現在日時・現在地ということで入力の手間が省けていたところを、時間と場所が変わったことで、改めて指定する必要が出てくるからです。

Evernote Foodは、この問題を写真のメタ情報で解決しています。

最初に写真を指定することで、その写真の撮影日時と位置情報が読み込まれるのです。

▼6月29日 17:50に撮った写真を指定したところ(日時と場所が読み込まれています)。



さらに、時間帯に応じて場所を指定するだけで、たとえば、朝なら題名に「朝食@場所」という文字列が自動的に入力されます。毎日・毎食のことですから、これは大変すぐれた入力支援と言えます(時間帯のカスタマイズはできないようです…)。

もちろん、この部分を後から書き換えることはできます。

▼場所を選ぶと、



▼時間帯に応じて題名が入る



見返しがしやすく検索もできるようにしたい

この点はEvernoteですから、PCでもスマートフォンでも、Evernoteにアクセスできるデバイスであればどこからでも閲覧できますし、お店の名前や食べものの名前でも画像内の文字列も含めて検索対象になります。

▼Evernote(PC)での表示例(一覧)


▼Evernote(PC)での表示例(個別)





まとめ

記録は未来の自分を助けるためのもの、と考えています。後から見返さなかったり、未来の自分にとって役に立たないものであれば、残す意味は薄いと思うのです。

使用したアプリ


Evernote Food

無料
(2013.12.23時点)
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Posted from するぷろ for iPhone.