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ATOKを使い続けてしまう理由

ATOKを使い始めてかれこれ15年ですが(1995年以来)、ここ最近で特に気に入っているのが単語登録しなくても繰り返し使う変換を覚えてくれること。

例えば、「iPhone」と入力しようとして「いp」まで打つと以下のような提案をしてくれます。

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※候補の選択はスペースキーではなく、Tabキーです。

もし、リストの中に望ましくない(=今後でてきて欲しくない)変換候補があれば、次の手順で削除することができます。

▼「胃Pad」いらない!
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Tabキーを押して削除したい候補を選び、
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Ctrl+Del キーを押すと、削除されます。
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なお、Ctrl+変換キーを押すことで、入力中にリアルタイムに推測変換を表示させるようにできる「推測変換モード」に切り替えられます。

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ちょうど、携帯電話の予測変換と同じく、文字を入力するたびに過去の変換履歴や内蔵された辞書から該当する言葉を提案してくれます。

でも、入力するたびにぱたぱたと候補が表示されるので、少し煩わしく感じることも。

例えば、「すい」と入力すると以下のように「酸いも甘いも噛み分ける」を提案してくるのですが、さすがに「それ、言いたいだけでしょ…」と思わずATOKに思わず突っ込みたくなりますので、普段はオフにしておくのが吉かもしれません。

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▼編集後記:
大橋悦夫
「ATOK便利」と言いたいだけのエントリーでした。