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「早起き」自体を目的化しないための3つの質問

池田千恵
2010年も、はや1ヶ月が経過しました。「今年こそ早起きするぞ!」と誓い、早起きをはじめた方の中から、「そろそろ辛くなってきた…」という声が聞こえそうです。

ましてや2月は1年で一番寒い時期。普段4時起きの私でも、暖かいベッドの中が恋しくなり、なかなか起き上がれない時もあります。

(ツイッターをされている方ならご存じかもしれませんが、たまーにツイッターで「あまりにも寒くてベッドから出られなくてゴジラー(=5時台起床)」とつぶやくことも…)

私の場合、そんな時でも必要以上に落ち込むことはありませんし、早起きできなかったからといってヤケになることもなく、続けることができています。

「あなたは早起きがすでに習慣化している人だから当たり前でしょ」と言われればそれまでです。とはいえ、早起きを最近始めた人の中にも、早起きできない朝があっても、また次の日からはきちんといつものペースで早起きを続けられる人は少なからずいます。

早起きが続く人、続かない人の違いは何でしょうか。それは「早起きを目的にしているか手段にしているか」の差。たったそれだけです。

「早起きしたら何かいいことが起こると聞いたから、とりあえず早起きしてみよう」

というように、早起き自体を目的化してしまうと、最初の1週間ぐらいは続いたとしても結局眠気や寒さに負けてしまいます。

早起きして出来た自由な時間で何をして、その結果どんな人生を送りたいと思っているかが一番重要なのです。

とはいえ、「そんなこと言っても、急に目的なんてみつけられないよ」「早起きするのに、人生まで考えなきゃいけないなんて面倒くさい」という方も多いでしょう。

実は、そんな人のためにオススメの3つの質問があります。

 

  1. WHY(どうして早起きしたいのか)
  2. HOW(どうしたら早起きができるようになるのか)
  3. WHAT(早起きするためには、具体的に何をしたらいいのか)

を、自分自身に問いかけてみるのです。

その際、ただ頭の中で考えるのではなく、ノートなどに書いてみるのがポイントです。なぜならば、書くことによって自分の頭のモヤモヤが晴れてくるからです。また、書き留めておくと、後で見直したときに「そもそも自分はこういう思いを持っていたんだ」と、初心に帰ることができるので、早起きのモチベーションも上がります。

例えばこんな風に図解化して記入するのも一案です。ノートに手書きで簡単に書ける上、自分でも見やすく、考えもまとまりやすくなるのでおすすめします。

ただ頭の中で考えるのではなく、ノートなどに書いてみるのがポイントです
ただ頭の中で考えるのではなく、ノートなどに書いてみるのがポイントです

 
休日の午後など時間があるときに、カフェなどでリラックスしながら、一度ゆっくりと自分の「早起きしたい思いの源泉」を振り返ってみましょう。あなたならではの早起きへのつきあい方が分かるようになりますよ。

 

「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!
池田 千恵
マガジンハウス ( 2009-07-23 )
ISBN: 9784838719938
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

 

▼編集後記:
池田千恵
このWHY HOW WHATで物事を考える手法は、昔あまりに仕事ができなくて上司に怒られっぱなしだったころ、朝の始業前の時間に試行錯誤して見つけたものです。先日日経新聞の記者さんにお話をしたところ面白いといっていただき、1月30日付の日経新聞朝刊「日経PLUS1」でも紹介頂きました!覚えやすい上、早起きだけでなく様々な問題解決に使えるシンプルな方法なのでぜひ覚えておいて下さいね。

 
▼池田千恵:
前向き早起きエバンジェリスト。朝を有効活用してビジネスの基礎体力をつける「Before 9(ビフォア・ナイン) プロジェクト」主宰。