
Mac を使いはじめると、どうしても Mac や Apple 関係の情報が知りたくなってきます。「新製品はいつでるの?」「タブレットについての最新のうわさは?」。
これを病気になぞらえる人もおおぜいいますが、私はもっと優雅に、恋のようなものだと考えてほしいと真顔で言います。気になるひとの情報は、いつだってほしくなりますよね?
そうした Mac / Apple 関係のニュースをいちはやく知るために僕は欧米の Mac 系ブログを常に追いかけるようにしています。こうしたブログの多くは個人ではなくて、ちゃんと取材を行う人が背後にいるために情報が深く、正確で、示唆に富んでいます。Mac のニュースを通して、この業界の情勢を知ることもできて一石二鳥なのです。
今回は、自分が情報収集に利用している Mac / Apple 系のブログをまとめて紹介したいと思います。
ニュース全般

この分野で双璧をなしていると思うのが、TUAW、あるいは The Unofficial Apple Weblog とGigaOM ネットワークの一部である the AppleBlogです。
大きなニュース、たとえばタブレットのうわさや新しい製品発表の話題については、二つともほとんど同じニュースを提供してくれますのでどちらか片方をフォローしていればよいのですが、もっと周辺的な話題になると細かい差がでてきますので両方とも目が離せません。
この二つのブログは、ニュースだけでなくテクニックもいろいろと紹介してくれるので、こうした記事に注目して読むのもよいでしょう。たとえば TUAW では先週 iTunes のオートフィルの説明がされていたり、the AppleBlog では今週アドレス帳とメールのスマートフォルダの作り方が説明されていたりと、「こんな使い方があったのか」という発見もできます。
こうしたニュースサイトのなかでもさらにオピニオンやレビューが充実しているのが Cult of Mac です。上記ふたつのブログ同様にニュースを紹介しつつ、さらにマージナルな話題(たとえばこれ)も追求して、まさにカルト的な様相を呈しています。
うわさ系

Apple といえばうわさ系サイトともいえます。この秘密主義の会社は実に効果的に情報をリークして僕らファンを一喜一憂させますが、それもファンであることの楽しみの一つです。
うわさ系サイトの大御所だった Think Secret が閉鎖されて以来、うわさ系サイトは次第にニュース的になりつつありますが、それでも MacRumors のようにうわさ話を中心としたコミュニティサイトはいまも健在です。
MacRumors はニュースだけでなく、不確定のうわさを紹介する Page2 があって、いつも振り回されることを楽しみにしているユーザーたちが掲示板で議論しあっているのを読むのが面白いサイトです。
ポッドキャスト

人には教えたくない僕の取っておきが Mac 全般についてのポッドキャスト、MacBreak Weekly です。ここではいつもホストの Leo Laporte、Andy Ihnatko、Alex Lindsay らが一週間のニュースをまとめています。
単にニュースを並べるだけではなくて、メディア業界全般、IT 業界全般、Microsoft や Google といった企業との関係などといった広い視点での考察が入るのでニュースの深読みの仕方が身につきます。また、毎週行われる「今週のピックアップ」のコーナーも便利なアプリが紹介を見つけることができるので要注目。
もう一つ老舗のポッドキャストで楽しいのが Maccast です。こちらはもっと手作り感のあるポッドキャストで、聞いているとこちらもポッドキャストを始めたくなってきます。
日本のブログは?
日本にもたくさんすばらしい Mac / Apple 系ブログがあるのはわかっているのですが、どうしても英語系ブログに比べて情報が1ステップ遅れることがあるのと、さすがにこれだけの英語系ブログを流し読みしていると時間がないという理由で読むのを控えています。
しかしそのなかでも欠かさずチェックしているのが Macの手書き説明書で、基本的な使い方から、アプリの紹介までが日々淡々とアップされていて参考になります。
今週はいよいようわさのタブレットの発表ですね。上記のサイトではぎりぎりまで情報が流れ続けていて、これでタブレットが発表されなかったら世界的な暴動が起きそうな雰囲気になりつつありますが、こ の雰囲気を楽しめるのも Mac をつかう楽しみです。
みなさん、酔いしれましょう!
▼最近気になっている一冊:
季節のせいでしょうか、年齢のせいでしょうか。特に理由もないのに活力がなくなってきて、すべてが無味乾燥に思えてくることが僕にもあります。そうしたとき、輝かしい若さを老年にいたるまで保った人の伝記を読むと心のなかに火が灯ります。
僕にとってシュリーマンの『古代への情熱』はそんな「やる気」を復活させる一冊です。彼の少年時代と商人時代を書いた最初の 40 ページだけで、幼なじみとの幸せな子供時代、トロヤ伝説との出会い、貧乏な奉公時代と猛烈な勉学への情熱、失意と商人としての成功、そしてなによりも、ひたむきに夢をめざした生き様がショックとなって伝わってくるのです。
仕事と勉学は両立しない? パンを得るには夢をあきらめなくてはいけない? そんな線引きをしている人はぜひ、このショックで情熱を再インストールしてみてください。
じつはこのシゴタノ! と、私のブログ Lifehacking.jp とは両方とも AMN 主催のアルファブロガー・アワードにノミネートされています。シゴタノ! さんと票を争うとは…所詮は血塗られた道か…!
という冗談はさておき、世の中にはもっと仕事やライフハックについて書いているブログがいろいろあるだろう、そんなブログを見てみたい、応援したいという思いで裏で「ライフハックブログ賞(仮)」を始めています。
誰が一番というより、「こんなブログあるんだよ」と紹介して、「これは応援したい」「これはもっと読みたい」と応援してもらうための企画だと思ってください。1/30 までエントリー受付、それから応援開始! となります。自薦・推薦ともにけっこうですので、ぜひご参加を!
▼堀 E. 正岳:
「これからMacを始めたい人」を徹底ガイド。Lifehacking.jp主宰。
▼次回のセミナー:名古屋・東京・大阪で開催!
10年続けてみてわかったフリーランスを続けるうえでの一番大切なこと

いざ一人で仕事を始めてみると、想定外の出来事が次々と起こります。アンハッピーなこともありますが、それ以上にフリーの醍醐味ともいえる、会社員では味わえない楽しさも得られます。それもまた想定外なのです。
10年というキリのいいこの区ギリに、この10年間を振り返り、
「どうしたら死なずにフリーランスを続けていけるか」を総括します。
このテーマでお話するのは実は今回が初めてです。
特に会社員の方々にとっては「フリーなんてとんでもない!」という恐怖感が先行しがちかとは思いますが、一部行き過ぎな誤解もあるように感じています。
このあたりの誤解を解消したい、そして一人でも多くの方に自分の専門性を武器に世間と渡り合うワークスタイルに触れていただきたいと考えています。
今回は時間が短いこともあり、フリーランスにとって最重要課題であるお金の管理を中心にお話します。
せっかく良い仕事をしても、売掛金の回収や経費のコントロールなど、お金の管理がきちんとできていなければ、すぐに“死”にます。
仕事の締め切りは交渉で何とかなりますが、支払いの期限はどうにもならないからです。
フリーランスになって最初に面食らうのは銀行のクールさでしょう。それだけに、お金に関してはクールなスタンスで臨みたいもの。
逆に言えば、ここさえ固めておけば、思う存分あなたの好きな仕事に打ち込むことができます。
クールでいるためのお金に関する仕組み作りや日々の習慣術など、僕がこの10年間に実践してきて特に役に立ったことをご紹介します。
そして、フリーランスは会社員以上に人と人との繋がりが命。僕自身、これまでに何度もこの人の繋がりのおかげで死なずに済みました。その多くはセミナーで知り合った人たちです。
今回のセミナーでも未来のあなたを助けてくれる人との出会いがきっとあるはずです。
これからフリーランスを目指す人はもちろん、すでにフリーランスな人も、ぜひご参加ください。
予定トピック
- フリーランスに向く人・向かない人
- 会社を辞める前に済ませておくべき7つの手続き
- 個人事業主のままでいるか法人化した方がいいか
- 経費精算がラクになる銀行とカードの使い分け
- 決算直前に慌てないためのデイリー経理習慣
- フリーランス必須ツールと使いこなしガイド
- iPhoneをアシスタントにする
- Gmailを顧客管理ツールにする
- ScanSnapとEvernoteでペーパーレスを実現する
- Evernote3.0と3.5を使い分ける
- Stickiesを秘書にする
- フリーランスの曲がり角をどう乗り越えるか
2/12(金) 19:00~21:00@名古屋
●日時:2010年02月12日(金) 19:00~21:00(18:30開場)
●会場:名古屋会議室/名古屋駅前店(第2会議室)
●定員:20名
●講師:大橋悦夫
2/24(水) 19:00~21:00@東京
●日時:2010年02月24日(水) 19:00~21:00(18:30開場)
●会場:ティーズ渋谷フラッグ
●定員:20名
●講師:大橋悦夫
2/27(土) 16:00~18:30@大阪
●日時:2010年02月27日(土) 16:00~18:30(15:30開場)
●会場:新大阪丸ビル新館
●定員:20名
●講師:大橋悦夫
▼ピックアップ:



















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