昨日までにTwitterでご紹介している記事のうちグッときたものをピックアップ。
コツコツそういった丁寧な仕事をすることで「また見に来よう」というブログができあがっていくような気がしております …
「こんなことやって意味あるのかな…?」
どんなことでも、継続していく過程で必ずこうした中だるみがやってきます。
どんなことでも、楽しいものです、始めた当初は。
始めた当初は、
- 何もかもが新鮮で
- 回りも好意的に見てくれて
- よい反応ばかりが目に入ってくる
からです。
でも、時間とともに新鮮さも、周囲の関心も、よい反応も、すべてが潮を引くように薄れていきます。
実は、そうなったところからが本当のスタート。
続けるかどうか迷ったら
世の中で多くの人から「価値あり」と認められている人やモノやサービスの共通点は、「価値あり」と認められるに足るアクションを今にいたるまでとり続けていることだ、と僕は考えています。
つまり、価値があるから続いているのではなく、続けているからそこに価値が生まれたのです。
続けるかどうか迷ったら、始めた自分に敬意を表し、続けた先に価値が生まれる、と信じてもう一歩だけ進んでみる。
ただし、こちらでも書いたとおり、
» 【グッ:001】 人生を大きく変える「ちょっとしたこと」を習慣にする
ポイントは、その判断基準に「人から評価されるかどうか」を含めないようにすること。
はキープする。
今回の記事の中の人である@OZPAさんは著書『あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方』の中で次のように書いています。
OZPA流「中だるみ」解消法
しかし、私はその中だるみを、とある方法によって解決しました。
それは、ブログを書くこと。
(中略)
「自分自身が記事を更新する」という行為でしかモチベーションを復活させることはできないのです。
さらに、
ただ一つ間違いない真実としての「ブログは書いた分だけ記事が増える」という理に身を委ねるのが賢いやり方ではいかな、と考えています。
「なんだか気分が乗らないなぁ」ってときこそ「ブログを書くチャンス☆」と考えてはいかがでしょう?
「価値がないから書かない」というのでは、一生書き始めることができないでしょう。
▼関連ツイート:
私はすごいことに気がついてしまった。ブログ毎日更新するようになっても、なーんにも変化がなくて、「それまで、ブログ更新できるくらいの時間は余裕で無駄に流していたのだ」という事実に気がついてしまったのだ。ああ…
— やまもとさをんさん (@sawonya) 4月 16, 2012
言い訳は、自分を守る鎧なのだろうなあ。その言い訳が通用しなくなった時、人は行動せざるを得なくなる。
— やまもとさをんさん (@sawonya) 4月 16, 2012
言い訳が浮かびだしたときは、ほぼ100%「面倒くさいから、言い訳を作って逃れようとしている」
— やまもとさをんさん (@sawonya) 4月 16, 2012
言い訳ばかりしてていいわけがない!
— しごたのさん (@shigotano) 4月 16, 2012
MAXまで極めてないと語る価値がないというのならば、人生について語れるのは死者だけになっちゃう。
— やまもとさをんさん (@sawonya) 4月 16, 2012
合わせて読みたい:
ツンデレな人というのは常に一定の人気を集めるものです。あるていど失望させておくことで、あとからそのギャップも含めて根こそぎ回収するわけです。意図的にそうしている人もいれば、天然な人もいます。
@OZPAさんという人がこのどちらなのかは見当もつきませんが、タイムラインを見る限りは、とても著書に書かれているような熱い想いを持っている人には見えません。そこも含めての戦略なのかもしれません。全然わかりません。
ギャップが気になる人、ギャップを活かしたい人はご一読をおすすめします。
関連エントリー:
人によっては文体を受け入れがたいと感じるかもしれませんが、それも含めてブログのモチベーションを確実に上げてくれる一冊です。「あ、こういう感じでもいいんだ! だったら私も…」と。 …
そんな時は、一度立ち止まって「そもそも」について考えてみると道が開けることがあります。 それは、次の4つの問いについて、一つひとつ考えてみることです。 …
まずは、基本的な説明も背景説明ももっと良い方法も先行事例も、いっさいがっさいすべて無視して、いま自分の頭の中にある「言いたいこと」だけを書ききってしまう。 「言いたいこと」が思いついたからこそブログを書く気になっているわけですから、その気が削がれる前に形にしてしまいましょう。 …
何のことはない、自分が過去に書いた記事を読み返してそこからネタを拾うということです。 僕自身もよくやるのですが、たわむれにふと思いついたキーワードで自分のブログを検索します。 …