以下の記事でも書きましたが、それまで使っていたiPad Pro 10.5は持ち出すときにいつも躊躇していました。
iPad Pro 10.5はそれなりに大きく、そして重い(ケース込みで555g)、つまりかさばるので、特にノートPC(ThinkPad X1 Extreme ← 1.8kg)をすでにリュックに入れているような場合は「ここにさらにiPad Pro 10.5を入れるのか…」と躊躇したうえで「今日は使わないんじゃないか?」と日和りがちで、結果として「やっぱり持って来れば良かった…」と後悔することに。
iPad miniであれば、重さも300gを切っていますし、大きさも片手で掴めるほどなので、ボディバッグにも入るため文字通り気軽に持ち運べるようになりました。
持ち運ぶようになると気になるのは落下対策。
iPad miniのケースを検討
当初は、背面のみを保護するケースを着けていました。このケースに以下の記事でも紹介しているストラップを付けています。
画面は保護しないので不安ではありますが、画面まで保護する折り畳み式のケース(スマートカバー)は安心感と引き換えにかさばるというデメリットがあるため、もっぱら背面のみのケースを使っています。
ただ、よくよく振り返ってみると外出する頻度はあまり高くないので、自宅にいるときはケースなしで使いたい、と思い始めました。
ケースを取り外してしばらくいじっていると、手触りがいいなと感じることもありますし、ケースを着けたままだとスリープボタンがやや押しづらいこともあります。
そこで、持ち運ぶときだけ保護できればいいんじゃないか、ということで以下のケースを注文。
iPad mini シリーズ用 JustFit スリーブケース
重さは72グラムで、iPad miniがすっぽり収まります。
サイドに2つのポケットがあり、小さいほうにはApple Pencilを収納できます。
大きいほうにはiPhoneや薄型のモバイルバッテリーが入りますが、重くなってしまうので、折り畳み式のスタンドを入れることにしました。
このスタンドについては以下の記事でご紹介しています。
このスリーブケース、何かに似ているなと思ったら鍋つかみ。ズボッと手を突っ込んで熱い鍋蓋をつかむのにも使えそうです(使いませんが)。
なお、汚れたら洗濯もできるようです。