iPhoneの3倍速で売れているということで、すでにiPadを手に入れている人も増えているでしょう。
特にEvernoteアプリの使い勝手はiPhoneアプリとはまったく別物といって良いほどの出来で重宝していますが・・・今回はあえてTwitterの話。
iPhoneでは、アカウント情報などをPCと同期して使えるということでHootSuiteを愛用していますが、iPadには未対応。そこで、しばらくは無料のTwitterrificを使っていたのですが、どうも大画面を持てあましている感じでイマイチ…。
そんな中、iPad専用Twitterアプリ「Twitepad」を見つけて使い始めたところ、これまでのTwitter体験とは異なる、iPadならではの使い勝手でした。
強みはタイムラインとブラウザの同時表示
画面構成は以下の通り、左側にタイムラインのカラム(列)、右側にブラウザという構成。
ツイート内のURLのリンク先はもちろん、ブラウザ内でクリックしたリンク先が、画面下部にある小ウィンドウにロードされます。複数のリンクを次々クリックして裏で読み込みをさせつつ、表示中のページをじっくり読む、といったタブブラウザのような使い方ができます。
↑3つの小ウィンドウが表示されています。
上記スクリーンショットではタイムラインのカラムは1本だけですが、以下の動画のとおり、スワイプすることで増やしたり減らしたりできます。最初、やり方がわからなくて苦悶しましたので、これから使う方は、以下の動画を一度ご覧になっておくとよいです。
あらかじめ記事ポスト(URLつきのツイート)中心のリストを作っておいて、Twitepadで集中的に読み込む、という使い方がいいかもしれないですね。もちろん、Instapaperにも対応しています。
Instapaperについては、ネタフルさんの以下のエントリーが詳しくておすすめです。
» [N] ウェブを保存して後で読む「Instapaper」のある快適生活の始め方(PC/iPhone/iPad連携)
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