走る時間帯は以前は朝(朝食前)でしたが、午前中の貴重な時間を運動に費やすのが気がかりで(運動も重要なタスクだとは思いますが、それ以上にやはり仕事を進めたい気持ちが強く)、夕方(16時頃)に移していました。
すると、今度は仕事に押されて「仕方がない、今日はランニングは休むか…」という日が増えてきました。
冬になって寒さが増してきたこともありますし、何よりも日が短くなり暗い夜道を走ることになるため、どうしてもテンションが下がりがちなことも大きいです。
これではいかん、ということで試しに昼前に走るようにしたところ、パズルのピースがはまるようにうまく習慣として定着しました。
最近の一日の過ごし方
現時点では、朝起きてから夜寝るまでは以下のような流れになっています。
- 起きる
- プロテインとバナナ(朝食)
- 午前中仕事をがんばる
- お腹がすく
- 家に食べるものがない
- 飲食店はどこも遠い
- 外出ついでにランニング
- 好きなお店でランチ
- ついでに買い物
- 帰りはウォーキングしつつ帰宅
- Apple Watchのリングがいくつか閉じる
- 仕事の続き(ミーティング・セッション含む)
- 筋トレ
- 入浴+映画
- プロテインとバナナ(夕食)
- 事務作業
- 就寝。
ランチ前に走ることで必然的にお腹がすき(すでに空腹状態の12時~13時台に走り始めます)、行きたいと思っていた店でおいしいランチにありつけます。
近所には気軽に歩いて行ける範囲内に飲食店がなく、しかし、ランニングという“乗り物”を使えば行動半径は一気に広がるのです。
「今日はあの店であれを食べよう」という狙いを定めてランニングコースを決めるので、それが楽しみになって午前中の仕事がはかどります。
言わば、「ラン遅クエスト」です(ランニング+遅めのランチ)。
うまくいく理由
以下の記事でも書きましたが、
毎日欠かさず実行する必要のあるルーチンを確実に実行するには、すでに定着している習慣、あるいは毎日必ず発生するイベントに「あいのり」させることが有効です。
ランチはまさに「毎日必ず発生するイベント」であり、楽しみの1つでもあるので、ここにランニングをあいのりさせているわけです。
とはいえ、
こういう「うまくいく方法」に安住してはいけないのですよね。より良い方法を求めて、どんどんアップデートしていきましょう。