キータッチが素の状態とほとんど変わらないマイクロソリューション「PURE WRAP KEY」

カテゴリー: ツール紹介

Keyboard 1

MacBook Pro 13インチ Retinaディスプレイモデルを快適に使うために揃えたツールシリーズ。これまでは、スキンシール、冷却スタンド、フェルトバッグを紹介してきました。


今回は、キーボードカバーです。

MacBook Proのキーボードは、キーボードライトがよく見えるので分かるとおり、結構隙間が空いているように見えます。

ふとんの上で使ったり、何か食べながら触ったりすることも多いはずなので、なるべく最初から、ほこりなどが入りにくいように、キーボードカバーはしようと決めていました。

そこで、最初は、シリコン製のキーボードカバーを買いました。よくある、キーの形状に合わせてでこぼこしているやつです。

ところが、このカバーをしたところ、キータッチがとても重くなってしまいました。

「しかたのないことだろう」と我慢して使っていましたが、キータッチが重すぎて、長時間打てないのです。ムリに打っていると、小指と薬指が痛くなり、腱鞘炎寸前に。

これはダメだ!ということで、もっと良いキーボードをカバーはないものかと探して、試したみたのが、マイクロソリューションのフルフラットキーボードカバー「PURE WRAP KEY」でした。

マイクロソリューション Micro Solution Inc. フルフラットキーボードカバー・PURE WRAP KEY #05 for Apple 13/15 MacBook Pro with Retina display 半透明 PWK05


「PURE WRAP KEY」は、表面はフラットで、それこそ、キーボードにラップをかけたかのようになります。



若干白っぽいのですが、ほぼ透明ですので、キーボードの位置が分からなくなるなんてことはありません。
ラップの四辺にあらかじめ貼ってあるシリコン系テープを、キーボードの四辺のへこみの縁に貼り付けて使います。

Amazonのレビューを見ると、サイズが合わなかったとおっしゃっている方もいますが、私のMacBook Pro 13インチRetinaディスプレイモデルのキーボードには、ちょうど、ぴったりでした。
ラップ部分を伸ばして貼らなければいけないというようなことも、ありませんでした。





ラップなので、キーボードの形状をしていないのですが、キータッチが素のままのキーボードのようで驚きました。

とても軽快にキーを叩けますし、指にひっかかる感じもありません。テープでしっかり固定されているので、打ってる時にめくれてくるようなこともありません。

これは、大正解でした。

厳密には、四隅にはテープがないので、キーボード部分を密閉しているわけではありませんが、ちょっとしたお菓子のくずや、水滴、ほこりなどは、さっと拭くだけできれいになるので、とても快適です。

マイクロソリューション Micro Solution Inc. フルフラットキーボードカバー・PURE WRAP KEY #05 for Apple 13/15 MacBook Pro with Retina display 半透明 PWK05


▼編集後記:




先日は、MacBook Proを初めてセミナーで使いました。

iPadの画面をReflectorでMacBook Proに映して、MacBook Proの画面をプロジェクターに映しました。iPadを直接プロジェクターに映すと、iPadを持って歩き回れませんが、こうすることで、iPadを持って歩き回れるので便利でした。

Reflector Airplay Receiver – Mirror an iPhone or iPad to a Mac, PC or Android


▼海老名久美:
フィーリング重視のガジェッターでライターで翻訳者。「SPEAQ」の中の人。

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