単刀直入に今月もシゴタノ!読書塾スタートです。
趣旨と意図については、以下のエントリー(前回の結果発表)をどうぞ。
シゴタノ!読書塾~書評を書いて次に読む本をゲット☆
» 応募条件
- ブログを持っている人(今回を機に立ち上げてもOK)
- 本を読むのが好きな人
- 本を読む楽しさやメリットをみんなに伝えたいと思っている人
- 以下にご紹介する「プレゼント候補リスト」の中に読んでみたい本がある、という人
» 応募方法
- あなたの好きな本、あるいはみんなに読んで欲しいと思う本を1冊選ぶ
- あなたのブログで、その本の書評エントリーを書く(新たに書いてください)
- 書評エントリーをアップしたら、こちらのフォームから応募する
※トラックバックは届かないことがあるため、今回からはフォームへの投稿のみでOKとします。
» 締め切り
- 6月21日(日) 23:59:59まで
» ルール
- 書評エントリーには、その本のおすすめポイントを盛り込むこと
- 書評エントリーには、その本をきっかけにあなたが新たに起こした行動を盛り込むこと
- 公開済みの過去のエントリーはNG(新たに書いてください)
- セルフカバーはOK(セルフカバー=一度書評した本を改めて別の角度から書く)
» 応募のメリット
- ブログで紹介することを通して、紹介した本に対する愛と理解が深まります
- 応募者全員のエントリーをシゴタノ!にてご紹介(リンク)します
- あなたのブログをより多くの人に知ってもらうことができます
» 選考方法
※賞の種類によらず、受賞者には応募時に選んだ1冊がプレゼントされます
引き続き引き続き、たくさんの人に本を読む楽しさとブログを書くきっかけを提供できれば、と思っています。ご参加をお待ちしています!
プレゼント候補リスト
2009年5月に取り上げた本で人気のあった5冊(人気順)
» 自分も成功し、同時に周りの人にも成功してもらいたいと思っている人のための一冊
タイトルのとおり成功するための本(スル本)ですが、同時に人を成功させる本(サセル本)でもあります。そして、著者の石原明さん自身が成功者であると同時に、人を成功させる達人でもあるという意味で、本書はたぐいまれなる一冊といえます。
実は、本書のルーツは今から14年前の1995年にさかのぼります。当時は別の版元から刊行され、10刷を重ね、多くの方に読み継がれていると言います。その後、改訂を加えたうえで現在の版元から刊行されました。
» 「脳をハックする」ための最高の入門書──『単純な脳、複雑な「私」』
『単純な脳、複雑な「私」』はもちろん以上のようなエピソードに加えて、もっとずっと中身の濃い本です。しかし、全体としては「無意識に起こっていること」に焦点が当てられています。サブリミナルといい、直感といい、右脳といい、何かと話題になりやすく、私たちを魅了するテーマです。
無意識がなぜ面白いのかというと、自分でやっていながら、自分で気づくのがなかなか難しいからでしょう。そこをうまくとらえてやれば、すでに自分でやっていることなのですから、「改善」も「活用」も「開発」もできるのではないか、と思わせられるわけです。そして、本当にそれがうまくいくこともあります。つまり、期待が高まりやすいのです。
» 自分の内に秘めた「すごい可能性」を解き放ちしたい人のための一冊
本書は、内容を読んで理解するための本ではなく、(自分の、あるいは他人の)可能性を知って解き放つための本なのです。
(中略)
会社の中でリーダーシップを発揮していきたいと考えている人、これから起業・独立を考えている人、チーム運営にまつわる悩みを抱えている人、自分が好きで好きで仕方がないマニアックな趣味や習慣をキャッシュに換えたいと考えている人、とにかく仲間が欲しい人、などなど、一見バラバラなプロファイルですが、ここに挙げたすべての人に役に立つ一冊です。
読者は、自らの経験や知識を駆使して“デコード(解釈)”を試みるわけですが、それによって著者の頭の中から“ダウンロード”できる概念は人それぞれでしょう。
でも、それで本書の目的は果たされていると考えられます。著者が伝えたいのは著者の頭の中にある概念ではなく、読者一人一人が直面している目の前の問いから、その本質を引き出すための手段の作り方であり、頭の使い方だからです。
» 読書から「切り口」と「取っかかり」を得るための2つの問い
たくさんの素敵な企画や構想が紹介されていて、「うわ、これ早く実現しないかな!」と思いながら読んでいた。一部はすでに実現しており、そのときに著者が味わったであろう「幸せ」をお裾分けしてもらえたような気持ちになる。
本書が投げかけている問いは、「それ、捨てちゃうの?」、「なんで声をかけないの?」、「どうして手を挙げないんだ?」といったものが中心。わかっちゃいるけどなかなかできないこともあれば、「その発想はなかった!」と快哉を叫ぶこともあるだろう。
そういう意味では「なんかいいことないかなー?」という都合のいい願望を抱いている人にとっては、その答えが手に入るかもしれない一冊(少なくとも何もしないでいるよりはマシなはず)。
以上5冊が今回のプレゼント候補になります。
番外/先月の特選ツール
先月手に入れて「これはいい!」と思って使い倒しているツールを1つご紹介。
以下、Amazon.co.jpの商品説明より。
スタンプ台がなくても、情報保護に大活躍。ポンポン連続して早押しできるので広い面積もラクラク。続けて約1000回鮮明に捺印できます。耐水、耐光、耐薬品性に優れて隠ぺい力の強い顔料系油性インクを採用しています。捺印できないもの(アート紙、コート紙、トレーシングペーパー、硫黄紙等の加工紙及び、和紙、目の粗い紙、プラスチック等紙以外のもの。
要するに、封筒に印字された自分の住所や名前などの「隠したい情報」を複雑な模様のスタンプでかき消していく、という商品。
こういう時、これまではシュレッダーの出番だったのですが、大型封筒のようなかさばるものまでまるまるシュレッダーにかけるのは正直大げさだなと思っていました。粉砕したいのは、住所ラベルの部分だけなのですから。
でも、だからといって住所ラベルの部分だけをびりびりと破いてシュレッダーにかけるのもまた面倒。
そんな複雑な悩みに複雑な模様で応えてくれるのがこのケシポン、というわけです。
▼ケシポン前
▼ケシポン後
▼こういう模様で隠ぺいします
一家に、あるいはオフィスに1つあると便利です。
読書塾Vol.2の感想を何件かいただいています。ありがたくあたたかくあたまのさがるコメントばかりで、今後も読書塾を続けられる限り続けていきたいという思いを新たにしました。
» シゴタノ読書塾 Vol.2で新井賞をいただきました!(イダヅカマコトさん)
今回書いていて、ビジネス書の書評の書き方、特に、ビジネス書の目次を追うのではなく、自分の体験を書くという手法が少し理解できた気がします。
『ひらがな思考術』をご紹介くださったイダヅカマコトさんのエントリー。僕もさっそく取り寄せて読み始めましたが、読書塾をやっていなかったらこの本との出会いはなかったでしょう。感謝です!
» ECスタッフがシゴタノで書評ブログ大賞を受賞しました(社長さん)
ECスタッフが受賞したことは大変誇らしく思います。
それはよかったです。というか社長にご登場いただけるとは…。
» シゴタノ!読書塾Vol.2にて大賞をいただきました(告知付き)(Mharuさん)
いや~ブログをやっていてよかったです^^
その「社員」の方のエントリー。勉強会の講師もされるそうです。関西の方はチェックしてみてください。
» シゴタノ!で書評が紹介されました!(peicozyさん)
シゴタノ!読書塾Vol.2にエントリーした記事が受賞して本をいただけることになりました。
うれしいです!!!
よかったです!!! そろそろ届くと思います…。
» シゴタノ!読書塾vol.2 結果発表!(ぺってぃさん)
次は私がいただきますよ!:)
はい、リベンジお待ちしております。というか、「読書塾のココスゴ!」ということでシゴタノ!読書塾についてレビューをいただいていますが、これを読ませていただいて、読書塾を始めて本当に良かったと心から思えました。ありがとうございます!