その際に会場として使わせていただいたBIZCOLI(ビズコリ)が大変すばらしく、福岡に住んでいたら毎日通いたいと感じさせるナイスなスポットでしたので、ご紹介します。
写真で見るBIZCOLI
何はともあれ写真から。
当日はBIZCOLIの企画段階からコミットしている岡本洋幸さんのご案内で、施設内を一通り見学させていただきました。
▼場所はここ。
より大きな地図で BIZCOLI を表示
▼電気ビル共創館の3階です
▼施設概要(公式サイトより)
▼入ってすぐに目の前に広がる光景(=交流ラウンジ)
▼ゆったりと落ち着いて本が読めそうですね
▼ソファは柔らかすぎず硬すぎず
▼バーカウンターでコーヒー(100円)やミネラルウォーター(無料)が飲めます
▼奥にある個人ブース席のイスは座り心地抜群でした(=マイデスクゾーン)
▼ライブラリーエリアでは棚ごとにテーマが設定されています(=知の回廊、知の森)
▼今回使わせていただいたミーティングルーム(ひとテーブル2名ずつで24名収容)
BIZCOLIとは
BIZCOLIの名前の由来は、BIZ+COMMUNICATION+LIBRARY。
うかがう前から六本木ヒルズライブラリーにコンセプトや雰囲気や似ているなと思っていたのですが、聞いてみると立ち上げ前に見学に行かれたそうです。
オフィスを持たずに仕事をしている身としては、このようなスペースはとても魅力的です。
日々のワークスペースとして、あるいは土曜日も開館しているそうなので、落ち着いて週次レビューをするのにも打ってつけですね(日曜日は休館)。
スポーツクラブのように、デイタイム(平日10:00~18:00)、ナイトタイム(平日17:00~22:00)、フルタイム(平日10:00~22:00)と選べます(土曜日は別途オプション)。
詳しくは公式サイトでチェックしてみてください。
無料見学会の予約もこちらから可能です。
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本書では、ノマド(遊牧民)ワークスタイルと名付けられた、スマーフォトンとクラウドをフル活用した仕事術が紹介されているのですが、その課題は次の3つのコントロールであるといいます(p.56)。
- アテンション(注意力、集中力)のコントロール
- 情報をコントロールする
- 仲間とのコラボレーション(連携、協調)をコントロールする
僕なりにまとめると、
- アテンションは、文字通り自分の注意を無理なく仕事に引きつけ続けること
- 情報は、適度にフォーカスやフレームを入れ替えながら仕事とつかず離れずをキープすること
- 仲間とは、距離や壁を越えてストレスなくコネクションとコミュニケーションを維持すること
ということになります。
いずれも、張り詰め過ぎない程度の緊張感をもって、つながりを保ち続けることが共通点です。本書には、まさにこの絶妙な力加減を身につけるための方法が書かれています。それは、目くるめく目まぐるしく込み入った世界を、迷わず曲がらず惑わされずに、自分らしく自信を持って泳ぎ切るためのエッセンスといえます。
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