量を書くって事はチャンスが増えるってこと

とにかく最近「ブログ」は「たくさん」書いた方がいいんじゃないかな、って思ってます。

これが正しいのか正しくないのか、その答えを考え続けていたら多分「終わらない」です。

でも、正しいのか正しくないのかはわからないけど、「いま」「私が」「こう思っている」っていうのは、紛れもない事実です。

考えが変化していくことは当たり前の事で、自分のブログの5年前の記事とか見たら、実は真逆の意見が書いてあった、みたいな事だってあるかもしれません。

でも、別にそれだっていいじゃん。

人は変わるものなんだし、変わらないって事は成長の可能性も無いって事なんだから「変わった」っていうのは前向きに受け止めるべき事実だと思います。

「今こう思ってる」で十分じゃね？

多分、世の中の出来事の大半は「正解」を見つけ出すのがめちゃめちゃ難しいことばかり。

「正解」しか言わないとか、たぶん無理。

でも、今自分はこんな風に思ってる、ってのは「正解」じゃないかもしれないけど、紛れもない事実。たぶん大事な事なので2回書きました。

その「今こう思ってる」ってのを、ちゃんと残しておく。その手段として手軽かつとても便利な道具がブログ。

別にブログじゃなくてもいいんだけど、ブログを使っておくと「せるふぶらんでぃんぐ」にも繋がるかもしれないし、ブログが手軽な「履歴書」にもなったりするから、どうせならブログに書いた方が役に立ちます。

忘れたらもったいない気がする

しかもこの「今こう思ってる」ってのは「事実」以上に忘れやすいもの。さらに言うなら、自分以外の人にはわからないもの。

これ、一度忘れちゃったら他人に頼って取り戻す事が出来ないことです。

こういう「思ったこと」を残しておく。忘れないようにするために残しておく。

思ったことってのも別にあんまり難しく考える必要もなくて、ようするに「だいたい言いたいだけ」な事で十分だと思います。

うどんが美味い、でもいいし、このゲームがめっちゃ面白い、でもいいし、もうちょっとマジメに、締め切りってすげーな、って思った話でもいい。

自分がこう思った、って話は、生きてれば色々と出てくるのではないかと思います。それをほっといて忘れちゃうともったいないから、もったいない根性で「たくさん」書く。

そうすると、意外なところで「共感」が得られる可能性が高くなる。

うどんが美味いなんて書いて、こんなに色んな意見がもらえるなんて思ってもみなかったし、このゲームめちゃめちゃ面白いって書いて、こんなに多くの人に面白い、って思ってもらえるなんて思いませんでした。

たくさん書く事でチャンスが増える

自分が思ったことに共感してもらえるのはすんげー快感です。

これ面白いよ、って言って、面白かったって言ってもらえるのはめちゃくちゃ嬉しい。承認欲求が満たされる？的なことなのかなんなのか、難しいことはあんまりわかんないけど、共感してもらえるのはすんげー快感です。

もちろん、全部が全部に共感してもらえるかどうかはわからないけど、たくさん「思ったこと」を書いていけば、共感してもらえる可能性だって高くなる。

量を書けば、奇跡が起こる可能性だって当然高くなる。1万分の1の確率の奇跡ならば、1万回やれば、たぶん当たる。1回やるだけでは1万分の1のまま。

あとは、どうやって「言いたいこと」を見つけるか、って話ですが、逆説的ながらも、たくさん書けば書くほどどんどん言いたい事ってのは増えてきます。

なんでだよ、とか言われても、今はよくわからんくてうまく説明出来ないのですが。

いつの日か、この「なんでだよ」とかがわかったら、それまた新しい「ネタ」かつ「言いたいこと」になると思うので、その時にまたまとめてみようと思います。

▼今週の一冊

なんで「ブログ」に今思ったことを書いておくと便利なのか。ただ思ったことを書くだけなら、自分のノートに書いておくだけで十分じゃね、って思うかもしれません。

たぶんノートに書いておくだけでも十分だと思うのですが、どうせならブログに書いた方が「もっといい」

なんでなのか、ってのを知る手段としてはこの本がとてもわかりやすいです。

▼五藤隆介：
デジタル＆シンプルライフLove。デジタルを最大限活用して「めんどくさくない」シンプルな生活を目指す。goryugo.comの中の人。