疲れているときはiPhoneで「読み上げインプット」

カテゴリー: 最適化で快適化
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疲れて何の気力もわかないときは、休憩するなり仮眠をとるなりするのがベストですが、時間が惜しく感じられたり、余力が残っているなら、インプットに当てたいところ。とはいえ、何かを読むのは意外と注意力を消費するので気が進まない。

そんなときは、KindleでもRSSリーダーでもInstapaperでも、溜まっている(溜めている)読み物をiPhoneに読み上げてもらうことが最近は多いです。

Kindle・RSSリーダーなど:画面上端から下に向かって二本指でスワイプ

読み物を開いたら、画面上端から下に向かって二本指でスワイプすると、すぐに読み上げが始まります(※)。

Kindleはページの最後まで到達すると、自動的に次のページにめくってくれます。

ただし、読み上げに対応しているのはリフロー形式(フォントサイズを変えられる形式)のKindle本のみです。

▼読み上げ中の画面(上限 2倍速)


※読み上げが始まらない場合は、設定 → アクセシビリティ → VoiceOverをオン(詳細

Instapaper:「読み上げる」機能を実行

▼画面右下(iPadは画面右上)の[]ボタンをタップ → 「読み上げる」をタップ

これで読み上げが始まります。一度読み上げが始まったら、アプリを閉じても読み上げは継続します(バックグラウンドで最後まで聴ける)。

▼英文は2.5倍速だと聴き取れないので速度を落としていますw


僕自身は、筋トレや皿洗いや歯みがきなど、一定の時間の、両手が使えないものの頭は“空いている”状況ではもれなくInstapaperの読み上げを聴いています。

そのためにも、家に居る間は常に片耳どちらかにAirPodsを付けています(電池が切れたら反対側に差し替える)。片耳なら周りの音も聞こえるので都合がよいです。

以前は2倍速が上限でしたが、2020年2月27日のアップデートで上限が2.5倍速に引き上げられました。


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