138日間に書いた138記事をふり返ってみた

カテゴリー: 届ける技術



今年2017年は、毎日ブログを書くことに決めたので、1月1日から昨日5月18日までの138日間に138本の記事を書きました。

毎日ブログを書くことの決めた理由は、毎日書いてみたかったからです。

より詳しく書くと、次の2点です。

1については、「1年間毎日ブログを書き続けたら何が起こるか」ということもありますが、日々の過ごし方に少なからず影響が出るはずなので、どんな影響が出るのかを確認したい、ということです。

2については、昨年までは「これを書こう!」と思えるテーマが見つかったときだけ書いていたのを、今年は問答無用で毎日書くようにすることで、日々の情報収集の方法やアンテナの貼り方に少なからず影響が出るはずなので、どんな影響が出るのかを確認したい、ということです。

キリの良いタイミングではありませんが、上記のような確認をするべく、昨日までに書いた138本の記事をざっとふり返ってみました。

1月1日から昨日5月18日までの138日間に書いた138本の記事をふり返ってみた

ということで、昨日までに書いた138本の記事をざっとふり返ってみました。

ふり返り方は、以下の3ステップ。

つまり、138本のうちタイトルだけで「一次選考」と「二次選考」まで行い、「三次選考」に進んだ記事については本文も加味して評価したわけです。

「気になる」とは、自分にとって「すごく伝えたい内容を書いている」といったニュアンスです。

最初は、文字通り「気になる」としか言語化できませんでしたが、選ばれた記事タイトルを眺めているうちに「あぁ、これは伝えたいか否かだ」と選考基準が後から浮かび上がってきました。

選考結果ですが、138本の内訳は以下の通り。

138本の記事のうち、実に半分以上の74本が選外という結果になりました。言い換えると、少なくとも一次選考を通過した64本の記事は「これを書こう!」と思えるテーマで書いたということになります。

とはいえ、選外の記事であっても、それを書くことによって頭の中がクリアになり、それがゆえに「これを書こう!」というテーマが目に入ってくるということはあるでしょう。

「これを書こう!」というテーマが見つかるまで書かない、と決めてしまうと「本当にこれを書くの?」という迷いが生じるかもしれません。“選択肢”が多いからです。

とにかく毎日書くと決めることで、この迷いを打ち消し、書けそうなものはどんどん書いていくことで、“選択肢”をどんどん消化できます。

その結果、よりクリアに「これを書こう!」と思えるテーマが見つかりやすくなるのではないか。

そんな風に考えています。

上記の選考結果については、また改めて記事にまとめます。



↓ブログを始めた翌年に出した本です。



▼「届ける技術」の新着エントリー

» 「届ける技術」の記事一覧
スポンサー リンク