- 良いところ
- ウォッチフェイスは良い
- 通知が予想以上に良い
- 通知設定がきめ細かい
- 気になるところ
- 睡眠記録が不正確
- アプリがいまひとつ
- アップデートで記録が中断することがある
- まとめ
良いところ
ウォッチフェイスは良い
おびただしい数の選択肢があるので目がくらみますが、アナログ時計の良さを改めて実感しています。
今のところ気に入っているのは以下の「initTick」です。
通知が予想以上に良い
不意の通知を限りなくゼロにしているので、非常に快適です。一日をスムーズに過ごすためのペースメーカーになってくれています。
» スマートウォッチ Pebble Time(ペブルタイム)の振動通知を体験してみた
一日のタスクを安定的に実行していくうえで欠かせない、たすくまの通知のみをPebble Timeで表示させるようにしました。
その結果、当然ですが「割り込まれる通知」はいっさい来ません。
「あぁ、もう10分たったのか」とか「もうそんな時間か」という具合に、ある程度の心の準備ができているところに「そろそろご準備をお願いします」といったニュアンスの通知がやってくるので、ストレスになりません。
通知設定がきめ細かい
Pebbleアプリ上でPebble Timeに通知を表示するアプリのオン・オフの切り替えができます。僕自身は、たすくまとタイマーアプリ以外はオフにしています。
また、アプリごとにミュート設定ができます。通知をオンにしているアプリのうち、平日のみ、あるいは週末のみオフにする、といったことができます。
- Never(常に通知)
- Always(常にミュート)
- On weekdays(平日のみミュート)
- On weekends(週末のみミュート)
気になるところ
睡眠記録が不正確
今まで使ってきているFitbit Charge2の優秀さを改めて実感しています。詳しくは改めて記事にします。
ちなみに以下のキャプチャは「正確に取れた日」です。比較のために常用している睡眠記録アプリ「Sleep Meister」のキャプチャを添えています。
アプリがいまひとつ
先ほども書いたとおり、通知設定は驚くほど充実していますが、それ以外はいまひとつというところです。
Pebbleアプリでできることは以下
- Pebble Health(歩数記録と睡眠記録の閲覧)
- Watchfaceの新規追加・切り替え
- Pebbleアプリの追加・削除・並び替え・設定
- 通知の設定
Fitbit Charge2との比較になってしまいますが、歩数と睡眠記録しか閲覧できないのはやや物足りなさを感じます。
アップデートで記録が中断することがある
Pebble Timeが届いた翌日、さっそく左手首に装着し、意気揚々と最寄り駅に向かって歩き始めます。
すると、さっそくブブブーッと通知。
「おっ、何かな?」と思ってPebble Timeに目をやると、
「なんだこれは?」と思ってiPhoneを取り出してみると、
再びPebble Timeに目を転じると、
iPhoneを見ると「インストール中…」
Pebble Timeも「インストール中…」
初日から手痛い「洗礼」を受け、その間の歩数記録は先例なき停滞。
いきなりPebble Timeが嫌いになりました。
とはいえ、その後は安定しているのでネガティブなイメージは薄れつつありますが…。
まとめ
というわけで、気になるところはありつつも、デジタルなアナログ時計は目にするたびにその美しさにほれぼれし、手首への通知も小気味よく、全体としては満足しております。
次回はFitbit Charge2との併用という側面にスポットライトを当ててみます。
↓2017/02/08 17:17 書きました。
» Pebble Time と Fitbit Charge2 を10日間併用してみた感想、記録アプリ・歩数記録・睡眠記録・バッテリー持ち時間の比較
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