でも、ローズゴールドのMacbookの場合、全体の印象に対して、トラックパッド部分の占める面積が大きい。「トラックパッド大丈夫かな?」と思ってしまいます。また、外に持ち出して使うことを前提として買ったものですし、カフェなどで食べ物や飲み物の洗礼を受けないとも限りません。そのようなわけで、今回はトラックパッド用のフィルムを使うことにしました。
調べてみると、12インチMacbook用のトラックパッド用フィルムの選択肢は、そう多くありませんでした。明らかに感度が落ちてしまいそうなレビューの付いているものは避けると、パワーサポートのトラックパッドフィルム「PTF-12」にすることになりました。
» パワーサポート トラックパッドフィルム for MacBook 12inch PTF-12
パッケージには2枚のフィルムが入っていました。トラックパッドはiPhoneに比べれば、面積も小さいので、貼り方に失敗するはずもありません。もう1枚は予備として取っておきますが、感度が落ちてきたりしたら張り替えればいいでしょう。
フィルムを貼ってみたところ、感度には、ほとんど変化がありませんでした。最初は、若干滑りが悪くなったかなと思いましたが、慣れてしまった今となっては、フィルムを貼ってあったことを、すっかり忘れてしまうほどです。
新しいMacbookでは、iPhoneの3D Touchのように、トラックパッドを押し込む操作ができるのですが、ハッキリ言って、この機能を使うときは、ほとんどないような気がします。どのアプリなら対応しているのか分かりませんし、自分がこれまで使ってきたアプリが対応したとしても、気付かないか、使わないでしょう。
そのようなわけで、トラックパッドの汚れや傷付き防止対策は、これにて完了です。
» パワーサポート トラックパッドフィルム for MacBook 12inch PTF-12
Follow @kumiab
Macbookの12インチというサイズが、外で使うのにこれほど快適だとは思いませんでした。画面もキーボードも、快適に仕事をするのに、ギリギリ最少サイズなのではないでしょうか。Retinaディスプレイなので、文字が小さくても見やすいですし、入力もしやすいので、仕事がはかどるようになりました。
▼海老名久美:
フィーリング重視のテクニカルライター。個人ブログは「SPEAQ」。
» 「次もよろしく!」と言われるための仕事術 質を落とさずスピードアップしたいすべてのビジネスパーソンへ! (impress QuickBooks)[Kindle版]