ラベル関連の道具として、いままでに2度、テプラをご紹介しました。
» こはる用マステも使える小さくてかわいい「テプラ Lite」
» りぼん印刷やmtラベルも使用できるガーリーな「テプラ」PRO SR-GL1
テプラももちろん便利なのですが、テプラを手に入れる前から使っていた、昔ながらのラベルライター「DYMO」も、やはり私の生活には欠かせません。理由は、以下の3つでしょうか。
- フォントがかわいい
- テープの色がかわいい
- 文字の凹凸の雰囲気が加減次第で変わる
要するに、全体的にかわいいから、ということです。
最初に、黄色の「LABEL CUTICON(ラベルキューティコン)」を買いましたが、メールアドレスなどを打つのに、小文字が欲しくなりまして、ピンクの「Caption Maker(キャプションメーカー)」を買い足しました。
主にファイル整理に利用
DYMOで打ったラベルは、クリアファイルに貼り付けたり、DVDを収納しているファイルケースの背に貼り付けたりしています。元々は、海外ドラマの整理をするのに使い始めたので、英語しか打てなくても、まったく問題がなかったのです(その後、日本語のラベルも使いたくなり、テプラを買ったというわけです)。
使い方は簡単です。本体にテープをセットしたら、ダイヤルを回して、1文字ずつテープに文字を打っていきます(ステープラーで紙を挟む感じ)。全体が見えないまま打っていく感じなので、たまにスペルを間違えてしまって、残念な気持ちになることもありますが…。
最後は、ダイヤルをハサミのアイコンに合わせて、テープをカットします。
これをクリアファイルなどに貼り付けると、ほら、なんだかむやみに書類を入れたくなりませんか?
難点は、1年くらい経つと、はがれてしまうことがあるということです。まったくはがれる気配もなく、ぴったりくっついたままのテープもあるのですが、半分くらいははがれてしまう印象です。まあ、貼り直せば済むことです。
用途に応じて使い分けられるように、さまざま種類のDYMOがありますので、DYMO全体のことを知りたい場合は、公式サイトを参考になさってください。
ダイモテープ・ラベル、各種シール・額縁の事なら東京都大田区のダイモ販売株式会社
▼海老名久美:
フィーリング重視のガジェッターでライターで翻訳者。「SPEAQ」の中の人。