SH017:見積もりと実際から見えること

カテゴリー: タスク管理

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上はTaskChute2を使ったこの年末年始の予実の一部です。

見積もり時間15分以上で、実際にはやらなかったことだけを抽出してみました。

これを見るとすぐ分かることがありますね。ブログを書くこと、読書、散歩を私は頻繁に先送りしています。読書は実際には少々手をつけていますが、それ以外はほとんど前に進められていません。

こうなる理由は明らかです。

どれも、決定的な必然性がないから、娘が泣いたりすれば、あるいは妻に頼まれごとをすれば、消滅するのです。

さらにもう一つ分かることがあります。

計算してみると毎日平均80分、私は予定のアクションをスルーしています。というのは、朝4時の段階では14時間分の行動がリストアップされているわけですが、そのうち80分は、実際にはほとんど行われていないわけです。

これを逆算すると、朝4時の段階で夕方の4時40分に終了するくらいにしておくと、ちょうど6時に終わる、ということになるでしょう。

これを知ってすぐに何もかもを見直すわけではありません。

とりあえず必要なのは「知っておくこと」です。知っておくことで、何らかの対策を少しずつ将来の私にとらせれば、それでいいのです。

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