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この状態は仕事が進まない上に、自分自身ではほとんど「サボって」いるに等しいことがわかっているのに、不快だといういいことのない状態です。何とかして脱出したいのですが、結構うまくいきません。
外に行ってきて気分転換するというやり方が有効なこともありますが、それを繰り返すだけになるような「重症」の時もあります。「気分転換」が有効なときはそれを使うようにし、それすら使えないときのための方法をご紹介します。
それは、手を動かし続けることです。
仕事には入れない心理状態の話なので、仕事を進めるという意味ではありません。何でもいいから手を動かすのです。ブログがなかなかかけないなら、とにかくどうでもいいことを書き続けます。「グズグズモード」から脱するために、関係ないことを書きまくるのです。
「書いている内にアイデアが出る」というのは何かが逆のように思えるでしょうし、「いいかげんなやり方」だと思う人もいるでしょうが、適当に書き殴ったことをそのまま仕事の成果物としてしまいましょう、という話ではありません。
書き殴ることの意味はあくまでも「キッカケを得ること」です。極端な話、何かを書き写すようなことでもいいのです。そのうち不思議と、「グズグズモード」から「書くモード」などに徐々に移行することができ、さらには成果物に必要な「やる気」や「アイデア」まで浮かんでくるから不思議です。