7月28日、新刊が出ます!
タイトルは、『「ひとり時間」で、すべてがうまく回りだす!』です。
この本に対する想い、詳細内容を説明する専用サイトも作りました。
上記専用サイトにて、まえがきと目次を無料でダウンロードできるよう準備中です。来週にはダウンロードできるようにします!
今回の本は一見「早起き」とも、「図解」とも関係のないテーマに見えますが、実は、早起き、図解、両方の根底にかかわるものです。
- 早起きする理由は、自分の時間を作り、今後の計画を立てる/今までの自分を振り返るため。
- 図解する理由は、じっくり腰を据えて、自分の頭の中や世の中の物事を整理し、伝わるように工夫するため。
つまり、「早起き」も、「図解」どちらも、「自分と向き合う時間を作る」ために必要な手段だからです。
今回、根底を支える手法として、「ひとり時間」について書きました。
類書との差別化ポイント
「ひとりの時間」の大事さを提唱した本はたくさんありますが、この本の差別化ポイントは、「ひとり時間」の「作り方」から「使い方」まで網羅したことです。
めまぐるしく状況が変わり、一寸先も見えない世の中、「ひとりの時間の使い方」で悩む前に、「ひとり時間の作り方」に苦労している方が多いからです。
だからこそ、ひとり時間の使い方だけにとどまらない、具体的な「ひとり時間の作り方(=時間管理術、仕事を効率的に終わらせるための具体的方法、心構え)」まで書きました。
また、一瞬だけ気分を「アゲル」ための簡単なノウハウは最低限にとどめ、自分の頭と心の棚卸しをしっかりすることができる具体的方法を、経験から網羅しました。
一瞬気分が落ち着く、リフレッシュするような「ひとり時間」の使い方を知ることは、もちろん大事なことだと思います。しかし、そのようなリフレッシュ方法なら、他の「ひとり時間」関連の本で、じゅうぶん説明してくれています。
本業である図を使った思考整理術なども網羅し、目標達成を果たすために「ひとり時間」を使う具体的手法を、感情面でなく理性的な面からもサポートしています。
「モヤ様」との上手な付き合い方が、あなたの未来を決める
時間は、そのままあなたの命。何気なく日々を過ごしてしまいがちですが、よく考えると、私たちは「死」に向かって生きている。そう思うと、一秒たりとも無駄にできません。
東北関東大震災で被災された方はもちろんのこと、直接の被害に遭われなかった方も、今回の出来事を機に、自分が生きていることの意味を深く考えた方も多いのではないでしょうか。
いつも誰かと一緒にいる人も、突然頼る人がいなくなる可能性もないわけではありません。朝、笑顔で別れた家族と、突然離ればなれになる可能性は、誰にでもあるのです。
だからこそ、一日一日を大事に、精一杯生きていきたい、みんなそう思っていると思います。
そう、頭では分かっていたとしても、慌ただしく通り過ぎて行く日々に流され、なんとなく一日を終えてしまうことも、やはりあるのではないでしょうか。
本当は、しっかり考えないといけない「モヤモヤ」を、「バタバタしているから」「考えてもしょうがないから」という理由でそのままにしてはいませんか?
しっかりと物を考えるのを阻害しているのは「モヤ様」だと私は考えています。
「モヤ様」について詳しくは以前記事にもしたので、読んでいただけると幸いです。
私も、日々、「モヤ様」が目の前に降りてきて困ることがしょっちゅうあります。でも「モヤ様」を飼いならす術を「ひとり時間」で見つけてからは、毎日過ごす中で日々、1ミリずつずれていってしまう自分の「心のあり方」を、修正して生きていけるようになりました。
「モヤ様」を自分の意思で、きちんと味方につける方法を身につけるための方法を、今回これでもか、と盛り込んでいます。
すべて、自分で体験し、考え、苦しみ、悩み、身につけてきたスキルです。
「モヤ様」と仲良くできれば、流されてつい不本意な選択をしてしまう毎日や、毎日ちょっとずつずれていった自分の「心のあり方」を、きちんと修正することができるのです。
さらに詳しい話は『「ひとり時間」で、すべてがうまく回りだす!』公式サイトでお知らせしていますので、よろしくお願い致します!
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ホノルルマラソン2011、エントリーキットの受付スタートしました。今年も行くことに決めました!その前の10月は、第一回大阪マラソン(当たっちゃいました)。
そろそろ本気でトレーニングせねば。
▼池田千恵:
前向き早起きエバンジェリスト。朝を有効活用してビジネスの基礎体力をつける「Before 9(ビフォア・ナイン) プロジェクト」主宰。