シゴタノ!の中の人々、ラシタさん、ベック君が「作業机を公開するぜ!」みたいなのをやってました。
人の机がどんな感じなのかって、結構見てて面白いです。
じゃあ私の机とか見て面白い人もいるかもしれないよね。てことで、今の机とか、多少のコダワリとか、そんなのをご紹介いたします。(シゴタノ!とかもだいたいこの環境で書いております)
ごりゅごデスク概観
とりあえず大雑把に写真
パソコン関連
メインで使っているのはMacBookPro 13inch(2010年後半のモデル)
マウスは全く使いません。全てトラックパッド(タッチパッド)で操作します。Macの2本指スクロールとか、3本指ドラッグ(設定を変更しています)があれば、PhotoShopとかIllustlaterとかの「グラフィック」系な、細かい操作が要求されるものでなければ全く困る事はありません。
全てトラックパッドのみで操作するようになって「ほとんど手を動かさなくていい」ようになりました。めんどくさがりにはこの「手の移動距離が少ない」ってのは超重要です。
テンキー無しの小さいキーボードを使うなど、色々試行錯誤がありましたが、最終的に行き着いたのはノートPCを使って、マウスは完全に排除する、という結論でした。
テンキー付きのフルサイズキーボードを使っている場合に比べ、体感で10倍くらい少ない「手の移動距離」ですみます。
縦に並べたデュアルディスプレイ
以前教えてもらった方法なのですが、個人的にこれがもの凄く気に入っています。ノートパソコンはどうしても画面を「見下ろす」感じになってしまいますが、このノートの上にあるディスプレイのおかげで、目線の移動も最小にしつつ、快適にデュアルディスプレイを満喫出来ます。
アナログカレンダーとノート
「メンドウ無用のデジタルライフ」とかそんな名前でシゴタノを書いていたりして、時々「全くアナログを使わない」みたいなイメージで話しかけられたりもしますが、別にフツーにアナログツールも使います。
私の中で一番大事なのは、最終的にどんだけめんどくさくないのか、ということ。
今日何日だろう、って思った時にちらりと目線を動かすだけでカレンダーが見られるのはやはり便利ですし、同じように「一時的にアタマの外に置いておきたいモノ」を保管する場合には、デジタルツールでメモを取るよりも「紙」のほうがまだ便利だと思っています。
全く何も触ることなく、操作することなく内容を見る。意外とこういう事がしたい機会は多いです。
そして、なんだかんだこういう事を実現するためには「物理的な場所」の確保が必要で、デジタルな「限りある画面」では不便な事も多いです。
その他小物
iPhoneはだいたい常に横においてあります。ポモドーロをする時の時間計測とかはiPhoneを使ってます。
ティッシュは、まぁなんかあった方が「ぽい」かなぁと思ったわけですが、意外に使う機会が少ない事が判明してきてます。
ガム必須。クロレッツ。本当に味が無くならない。
写真撮った時にはたまたま写ってませんでしたが、ほとんどの場合は左手にコーヒーカップも存在してます。
右手の「棚」
なんだか気がついたらどんどん邪魔なモノを排除して行っています。右上にあるのが、とりあえずまだ読んでない本。ぶっちゃけ、あんまり面白く無くて、投げ出した本達。気が向いたら読もうかな、と思っていますが、多分面白く無いと感じる本を読む方が時間の無駄。
下の段には、めがね拭きとかそういう布が数枚。
椅子
椅子は、割と高い椅子であります。机の10倍は金かかってる。椅子とキーボード、ここだけはお金をかけてまず間違いがないモノです。
今はキーボードは「ノートパソコン」なんですが。。。
あと、棚の下段にあるのは「過去のほぼ日手帳」(2009年の途中まで6年間使ってました)
いつだったかどこかからひっぱりだしてきて、そのまま放置されてる、ってことを思い出しました。
とにかく余計なモノを減らしたら集中出来るようになりつつある
「デスク周り」の工夫を色々してみて、最近は「とにかくモノの絶対量を減らす」という方向に向かっていっています。
カフェに行って作業しようと努力したりだとか、ポモドーロテクニックというものを使おうとしてみたりだとか、これらは全て「集中出来ないから」の工夫です。
どうも原因を探ってみると、自分の作業環境に何か余計なモノが存在しているという事が、集中の妨げ、というか気が散る原因になるみたいです。
そして、色々と「不要なモノ」を排除していったら、わりとすっきりして、すっきりした気分で「作業」も出来るようになってきたなぁ、と、そんな事を最近実感しています。
▼今週の一冊:
アジャイルな時間管理術 ポモドーロテクニック入門
なんどか紹介していますが、この「ポモドーロ・テクニック」というシンプルきわまりない方法が、本当に想像以上に自分には効果的でした。
「仕事のテクニック」みたいなものも、シンプルであればあるほど「効果的」なのかもしれない。そんな事を最近思っています。
先週よし、書評でネタ切れ無くシゴタノが書ける!とか言って書評じゃないのは、本読んでないからです。
来週は書評的なもの書きます。たぶん。
べっ、別に本読めなかったから反省してちょーマジメに文章書いた訳じゃないんだからねッッ!
▼五藤隆介:
デジタル&シンプルライフLove。デジタルを最大限活用して「めんどくさくない」シンプルな生活を目指す。goryugo.comの中の人。