昨年の冬までは厚手の靴下を履いたり、下半身のみ寝袋を履いたり(ハーフ蓑虫)といった対策で寒さをしのいできました。
今年の冬からは「これ」で乗りきれるかもしれません。
「これ」とは、10月18日に導入した以下の遠赤外線デスクヒーターで、すでに毎日活躍中です(当然エアコンの暖房はオフのままです)。
価格は4,980円(購入時点)。
ホットカーペットを衝立(ついたて)のように立てただけの商品で、さほど期待はしていなかったのですが、もうこれでしばらくエアコンの暖房は要らないかも、と感じています。
遠赤外線デスクヒーターの使用感
以下のようにデスクの下に立てて使います。
気休め程度とあまり期待していなかったのですが、意外にもかなりポカポカします。
温度調節は3段階(強・中・弱)。
「強」だとかなり驚くほど熱いですが、真冬になったらちょうどいいかも。
僕はまだ試していませんが、ブランケットをかければ「ひとりこたつ」になってさらに暖かくなるでしょう。
類似品でブランケットが付属しているものもあるようです。
4時間弱で電源が自動オフになるので、たすくまで対策
仕様上は「3時間で電源が自動的にオフになる」ということでしたが、実際に使ってみると4時間弱はもつようです。
この仕様、以下の2つの受け止め方があるかと思います。
- 自動的にオフになるので安心
- 勝手に電源が切れてしまうのは面倒
僕自身は購入前は後者でしたし、購入後の今でも変わりません。
「勝手に電源が切れないやつはないのか?」と類似品を探してみましたが、いずれも「3時間タイマー付き」でした。
勝手に電源が切れてしまうのが避けられないなら、切れたタイミングで再度オンにすればOK。
問題は、切れるタイミングを忘れないようにすること。
そこで、たすくまで以下のようなリピートタスクを作り、電源をオンにしたら、開始時刻を4時間後にセットするようにしています。
この通知が届いたタイミングで確認すると、確かに電源が切れているので、その場で電源を入れ直します。
起きている時間は16時間ほどなので、この手動通知設定は最大でも3回で済みます(まぁ、1回もやらずに済めばそれに越したことはないのですが…)。
まとめ
自動電源オフ → 入れ直しの煩わしさはありますが、冬場のデスクワークの強い味方になると実感していますので、足もとの冷えにお悩みの方はぜひチェックしてみてください。