ここから一歩進んで、次のステップ「やってみる」、さらに「燃えかすを集める」ところまで歩を進めると、次のステージの「思いつく」に辿りつくことができます。
書くことによって自分自身は理解、納得することができるかもしれませんが、もっと良い考え、優れたアイデアに触れられるチャンスを逃してしまいます。
そこで「やってみる」。
具体的には、書いた内容を人に見てもらう、発表する、つまりアウトプットすることです。
その結果、
- それは知らなかった! ありがとう!
- 他にこういう方法もありますよ。
といった嬉しいリターンが得られます。もし何の反応もなかったとしても「無反応」という反応は得られるわけです。
あるいは、
- とっくに知ってたし!
- 今さらそれかよ…
- この人、バカなの?
といった厳しいコメントもあるかもしれません。
「燃えかす」を手に入れる
厳しいコメントに負けそうになったら以下の記事をどうぞ。
嬉しいリターンにしろ厳しいコメントにしろ、とにかくアウトプットをすれば何らかのフィードバックが得られます。
このフィードバックの中には、当然のことながら自分一人では思いつけなかったことも含まれるでしょう。
実際に火を付けてみることで初めて手に入る燃えかす。
これが次のアイデアの肥やしになります。
肥やしが得られるのは分かるけど、厳しいコメントはイヤだな、と思う方は以下の記事をどうぞ。