Apple Watchのバンドをミラネーゼループバンドに変えたら便利になった半面、困っている話

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Apple Watchのバンドをミラネーゼループバンドに変えたら困ったことになりました。

普段は便利に使えています。マグネットでカチャッと固定でき、きつくしたり緩めたりの調節が無段階に行えます。

マグネットなので、以下のようにクリップがくっつきます。


ただ、PC作業を行うときに問題が起こるのです、そのマグネットが原因で。

Surface Book 2 のパームレストに「くっつく」問題

これは、僕が使用しているPCがSurface Book 2だからです。ほかのPCでも、もし同じ構造であれば同じ問題が起こるでしょう。



その問題とは、以下の動画を見ていただくのが早いでしょう。


パームレストの端一帯にマグネットが埋め込まれているため、ミラネーゼループバンドの留め具のマグネットを吸い寄せてしまうのです。

PCスタンドを使ってキーボードを傾斜させて使うことである程度は回避できますが、


PCスタンドを使わずにキーボードを水平の状態で使うと、盛大にくっつきます…。


微少ながらもやや気になる問題

もう1つ、こちらは「マグネットがくっつく」に比べると軽微な問題ではありますが、セーターなど編み目が粗い衣類の袖が噛むことがあります。さほど頻発はしませんが、服へのダメージが気になります。



まとめ

以上、ネガティブな面ばかりを取り上げてきましたが、

という2点は、通常のバンドに比べてアドバンテージだと感じています。

特に調節については、ランニング中にバンドを緩めたりきつくしたりといったシーンで活躍します。走りながらでも調節できるくらいに操作がシンプル、ということです。

僕が使っているミラネーゼループバンドは以下です。Apple Watchのサイズに合わせてお選びください。

▼38mm/40mm(小さいほう)



▼42mm/44mm(大きいほう)



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