その際、非常に参考になったのが以下の3冊。
特に、3冊目に書かれていた「保険にかしこく入るための7箇条」は良いチェックリストになりました。
保険にかしこく入るための7箇条
- 1.死亡・医療・貯金の3つに分けて考えよう
- 2.加入は必要最小限、を心がけよう
- 3.まずは中核の死亡保障を、安い定期保険で確保する
- 4.医療保障はコスト・リターンを冷静に把握して、好みに合ったものを選ぶ
- 5.貯蓄は金利が上がるまで、生保で長期の資金を塩漬けにしてしまうのは避けよう
- 6.すでに入っていても「解約したら損」とは限らない。見直そう
- 7.必ず複数の商品(営業マンではない)を比較して選ぼう
※それぞれについて詳しく知りたい方はぜひご一読を。生命保険という商品の歴史と今が非常に分かりやすく解説されています。
まとめ
個人的には1と4と5と6が参考になった。
そして、3冊(うち2冊は同じ著者だけど)からよくよく思い知ったのは保険会社の手数料は相当高い、ということ。営利事業なので当然だけど…。
生命保険の契約をしたのは平成12年(2000年)のことで、当時は26歳。本当に何も分かっておらず、保険営業マン(=大学の先輩、ありがち…)に言われるがままに数百万円の“商品”の分割払い契約に気軽にサインしていたのでした。