モバイルバッテリーはこれまでにもいろいろ試してきました。ケーブルの抜き差しが地味に手間で、そのわずかな手間を惜しみたいがゆえにバッテリー内蔵のケースを着けている時期もありました。
それが今やiPhone 8以降からワイヤレス充電ができるようになり、以下の記事で紹介したようなワイヤレス充電対応のスタンドで遂にケーブルの抜き差しの手間から解放されました。
この解放の波はモバイルバッテリーにも到達しました。
置くだけで充電できるのです。
Qi ワイヤレス モバイルバッテリーの外観
iPhone Xよりやや大きめの「板」です。
重さは、266g。それなりの重さがあります。
充電する際に側面の黒いボタンを押します。
充電中。
ケーブル接続しての充電も可能
ワイヤレス充電は便利ですが、充電速度は速くないので、急いでいるときはケーブル接続で充電します。
ケーブルはバッテリー本体に収納されています(端子はmicro USB)。
USB端子、取り外し可能なLightningアダプタ(後述)が現れます。
これは何か?
ずずずと引き出すと…
micro USB-Lightning変換アダプタでした。
付属のケーブルに取り付けることでワイヤレス充電に対応していないiPhone/iPadの充電ができます。
急いでいるときは「低電力モード」で充電
ちなみに、急いでいるときは「低電力モード」に切り替えると、より短い時間で充電が行えます。
コントロールセンターに追加しておくと、素早く切り替えられます。
十分に充電が行われる(80%まで回復する)と、自動的に「低電力モード」がオフになるのも手間がなくていいですね。