普通に「黒」の芯を探していたのですが、「MIX」のカラフルさに目が留まりました。
「なにこれ?」と。
なんと、8色もの芯がミックスされて入っているのです。色と本数は、以下のとおりです。
- レッド 3本
- ブルー 3本
- オレンジ 3本
- ピンク 3本
- グリーン 2本
- ミントブルー 2本
- ラベンダー 2本
- ゴールデンイエロー 2本
このうち、「ゴールデンイエロー」以外は、単色でも販売されていますが、「ゴールデンイエロー」はこのセットにしか入っていないようです。詳細については、下記の公式サイトを参照してください。
シャープペンシルの芯を、1セット全部使い切ったことって、あまり記憶にないので、ミックスで、数本ずつ入っている方が、使い勝手がいいのかもしれないとも思いました。
» ユニ NanoDia/ナノダイヤ カラー芯 0.5mm【ミックス芯】 202NDC.MIX
しかしながら、8色の細い芯の色を見分けるのは、ちょっと大変でした(笑)。芯を1本だけ見ても、赤系と青系は確実に分かるのですが、ピンクとオレンジ、ミントブルーとブルーなど、似た系統の色は、明るい日の光で見ても、合ってるのか違ってるのか、確信が持てません…。厳密に使い分けたい人は、単色で購入した方がいいかもしれません。
色を使い分けるには、シャープペンシルそのものも使い分けなければ面倒なので、とりあえず、1本80円という安さのPentelのシャープペンシルを用意して入れることにしました。これは、近所のホームセンターに、3色異なる軸色が販売されていたので、この3種類に、赤系、青系、緑系という感じで入れてみました。
写真では、少々、色がとんでしまっていますが、この写真よりはもう少しはっきりした色が出ています。ただ、水性ペンなどの色のように、濃くはっきりした色ではありません。
このナノダイヤのカラー芯がすごいのは、普通の消しゴムで消せるということです。
ザーッと真ん中あたりを消してみましたが、筆圧で凹んでいるので、うっすらと字は見えますが、色自体は消えています。勉強するときに、ノートに色を分けて書いておき、覚えたら消すといった使い方を想定しているようです。
たまたま目に入ったから買ってみた芯でしたが、テキストに書き込むときに、本文の色とは違う色で書きたいけれど、消せないと困るかもと思っていたので、これはかなり便利です。
» ユニ NanoDia/ナノダイヤ カラー芯 0.5mm【ミックス芯】 202NDC.MIX
Follow @kumiab
シャープペンシルの芯について、それほどこだわりをもって探したことがなかったのですが、教科書に書き込みしやすい芯などというものもあり、いろいろ試してみたくなっています。
▼海老名久美:
フィーリング重視のテクニカルライター。個人ブログは「SPEAQ」。
» Mac Hack ~Macユーザーのための「超効率」仕事術~[Kindle版]
» ポケット百科 Googleサービス 知りたいことがズバッとわかる本
» 「次もよろしく!」と言われるための仕事術 質を落とさずスピードアップしたいすべてのビジネスパーソンへ! (impress QuickBooks)[Kindle版]