先に書いておきますが、今回の手順を駆使しても、一部の項目は復活しないので、そこは手動で戻す必要はあります。
設定内容が失われるとき
まず、いかにして設定内容が失われるかですが、それは突然にやってきます。
いつものように手首に通知がやってくるので、何気なく目をやると…
▼「新しいPebbleに接続したよ! セットアップを始めようか?」
「いやいや、接続してないし!」と言い返しても後の祭り。
左側面のボタンを押すと、ウォッチフェイスが地味なデフォルトのものになっています。これは、初期化されたという合図のようなものです…。
▼デフォルトのウォッチフェイス
▼いつも使っているウォッチフェイス(参考)
こうなると、苦労して集めたウォッチフェイスのコレクションはもちろん、アラームの設定、バックライトの表示時間や明るさなどの設定など軒並み失われてしまいます。
ある程度は覚えているとはいえ、同じことを何度もくり返すのは徒労感が大きく、気が進みません。賽の河原積みのようです。
復帰手順
試行錯誤を経てたどり着いた、今のところ最もラクと思える復帰手順は以下です。
Pebbleアプリを削除 → 再インストール
そのまま改めてPebble Timeと連携させようとしても、新しいPebble Timeとして認識されてしまうので、Pebbleアプリをいったん削除してしまいます。
そのうえで、再度AppStoreからPebbleアプリをダウンロードしてインストールします。
あとは、ログインをすることで、以前の設定内容が復活します。
まとめ
本来なら、勝手にアップデートが行われたうえに設定内容が飛んでしまうという事態は起きてはいけないことだとは思うのですが、今のところ回避する方法がありません…。
関連記事
» Pebble Time と Fitbit Charge2 を10日間併用してみた感想、記録アプリ・歩数記録・睡眠記録・バッテリー持ち時間の比較
» Pebble Timeを10日間使ってみての「良いところ」と「気になるところ」
» スマートウォッチ Pebble Time(ペブルタイム)の振動通知を体験してみた
» Pebble Time スマートウォッチ 腕時計 (ホワイト) [並行輸入品]
» Pebble Time スマートウォッチ 腕時計 (ブラック) [並行輸入品]
» Pebble Time スマートウォッチ 腕時計 (レッド) [並行輸入品]