「やぶからぼうだなあ…」と思いつつ、渋々パスワードを入力するわけですが、多い時はほとんど毎日表示されます。これは面倒すぎる。
何の前触れもなく、しかも毎日割り込んでくる。会社にまでずかずかと借金の取り立てに来られているような気分になります(経験はありませんが!)。
「ちょ、会社にまで来ないで下さいよ~(汗)」
「今日が返済日なんですけど~?」
…というわけで、いろいろ調べたり試したりした結果、対策が見つかりましたのでご紹介。
設定 → iCloud → サインイン
対策は、設定画面からiCloudにサインインするだけ、です。
以下、手順です。
▼「設定」を開き、「iCloud」をタップ
▼一番上にある自分のアカウント名をタップ
▼パスワードを入力
▼パスワードを入力すると、以下の画面が表示されます。必要な手続きは以上で終わりです。
まとめ
パスワードの「取り立て」に対して、その場で応じても、翌日にまたやってきてしまうのですが、こちらから設定画面にまで出向いてパスワードを渡せば、以後の「取り立て」は収まるわけです。
ただ、忘れた頃に再び「取り立て」が始まるので、その時はまた設定画面に出向きましょう。
パスワードを借りた覚えはないのですが、まぁ、仕方がないですね…。
忘れた頃にパスワードを要求することで、セキュリティを高めている、と考えれば掛け捨ての保険のようなものということで納得できます。
「取り立て」と言えば…
すでにくり返しドラマ化・映画化されている「闇金ウシジマくん」が面白いです。面白いというか、情け容赦というものがいっさいなく、厳しいです。
現在コミックは38巻まで出ていますが、特に30巻の「フリーエージェントくん」編は少し前のヒルズ族の「ビジネス」を綿密な取材でかなりリアルに再現していて、読みごたえがあります。
» 闇金ウシジマくん(30) (ビッグコミックス)[Kindle版]
以下の本でもホリエモンによる事情通ならではの解説が非常に分かりやすく、興味深く読みました。本書の内容もまたある意味で「情け容赦」がなく、現実を直視した姿勢が貫かれており、読んでいて背筋が伸びます。
» ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!