カメラをしっかりホールドできるワイドタイプのリストストラップ

カテゴリー: ツール紹介

ストラップ  1

私の場合、製品など静止しているものを家の中で撮影することが多いのですが、飼っているハムスターや、散歩にでかけた先で見かけた猫など、とっさに撮りたい瞬間が来て、ガッとカメラをつかんで撮ることも多いのです。

iPhone 6sで、かなりの場合対応できますが、少しは寄れるレンズを付けたカメラで撮った写真とは、かなり印象が変わります。

そこで、SONYのα55を使っていたときは、カメラをつかみやすく、ホールドしやすいことを優先して、手の甲を支えてくれるハンドグリップをカメラに付けていたので、最近買い換えたOLYMPUS PEN EP-5にも同じものを付けようと探したところ、同じものがもう売っていませんでした…。

そして、迷ったあげくに飼ったハンドグリップは、取り付けにくい上に手の甲をホールドしてくれずゴミ箱行きになってしまいました。

カメラに付属している長いストラップは、そうそう持ち歩かない私には、撮影の時にかえって邪魔になるので使えません。引き出しに余っていたハンドストラップを付けてみたりもしましたが、E-P5のストラップ取り付け部は幅広になっているので、細い紐をストラップ穴に通すタイプのストラップでは、紐がすべって動いてしまって、安定しません。

散々悩みながらAmazonを見ていると、「ワイドタイプ」というタイトルの付いたハンドストラップが目に留まりました。よく見ると、携帯ストラップのような細い紐ではなく、多少幅広の紐が使われています。細い紐のストラップよりは滑らずに使えるかなと思い、購入してみました。



これがそのストラップですが、何の変哲もない感じです。でも、その何の変哲もない感じのものが、かえってなかなか見つからないのですよね。

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「「リスト」ストラップ」というだけあって、ハンドストラップよりやや幅が広く、柔らかいので手首に通したりかけたりするのも楽です。その前に仮で付けていたのが、ゴワゴワで固いストラップだったので、それだけでもいい感じです。



そして、幅広のストラップ取り付け部に取り付けてみたところ、冒頭の写真のような感じになりました。ひっぱったり、カメラをストラップで下げてみたりしていたら、細くなってきてしまいましたが(笑)最初から細い紐のストラップよりは良い感じです。

これで、とりあえずは、カメラをおそるおそる持たなくてもよくなりました。

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▼編集後記:




本当は、カメラ本体の話をいろいろしたいところなのですが、私はオリンパスのオンラインショップのアウトレットで購入した上に、そのセットはもう一般ではほとんど売っているショップがないので、カメラを紹介したところで手に入れる手段がほとんどないのです…。


▼海老名久美:
フィーリング重視のテクニカルライター。個人ブログは「SPEAQ」。


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