ストーリーで「Evernoteの使い方」がわかる一冊

カテゴリー: R25世代の知的生産



拙著のご紹介。2月26日発売の新刊です。

» ズボラな僕がEvernoteで情報の片付け達人になった理由


本書は、「Evernoteの使い方」をとことん解説する本です。

形式は、主人公が「Evernoteの使い方」をイチから覚えていくストーリーパートと、それに付随する解説を書いた解説パートのハイブリッド。どちらのパートも独立していますので、「とりあえずストーリーパートだけを読む」という読み方も可能です。

簡単な目次は以下の通り。

詳しい目次や概要については以下のランディングページに掲載しております。

» ズボラな僕がEvernoteで情報の片付け達人になった理由 | Official Website



どんな人に読んで欲しいのか?

本書は、「Evernoteの操作説明書」ではありません。どこのボタンを押すとか、メニューはどう表示するのか、といった話はまるっと割愛しました。そのあたりの詳しい話が必要な場合は、まとまっている別の書籍を当たってもらうか、Webを検索してもらうのが良いでしょう。

重点を置いたのは、「Evernoteの使い方」です。つまり、Evernoteをどう使うのか、の話です。ひいては、それは「記録をどのように使うのか」という話にもなります。ある意味で、「記録の使い方」を知っているのならば、Evernoteもごく自然に使えるのです。逆に、記録の使い方に慣れていなければEvernoteの使い方にも戸惑うことになります。

というわけで、本書は以下のような方に読んでいただければベストフィットするでしょう。


さいごに

相変わらず、「これさえ読めばEvernoteマスターになれる」という内容ではありませんが(そんな本があるならぜひ読んでみたいです)、それでもEvernoteを使う上での方向性は掴める内容にはなっています。

現在Amazonではやや品薄な感じですが、その他のネット書店あるいはリアル書店で手にとっていただければ幸いです。

▼編集後記:




『KDPではじめる セルフパブリッシング』を発売したのが2013年の12月なので、一年以上ぶりの紙の新刊ですね。ずいぶん久しぶりに「ページ数の調整」という作業をやりました。電子書籍だとページ調整で行の出し入れってほとんどまったくやらないので、懐かしさよりも新鮮な感じを覚えたくらいです。


▼倉下忠憲:
新しい時代に向けて「知的生産」を見つめ直す。R-style主宰。

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